ラヂヲ少年なれの果て

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西表島近くのバラス島

■沖縄病の薬剤師からバラス島のレポート、学問的にはサンゴ礁州島と呼ぶ。



■バラス島の構成

サンゴ礁州島とは、円環状に広がるサンゴ礁の上に死滅したサンゴなどが堆積することで形成される標高1〜2mの島だ。インド洋や太平洋の島しょ国で多く見られる。地球温暖化に伴う海面上昇によって水没の危機下にあるツバルは、代表的なサンゴ礁州島だ。国内にも遠隔地などに存在する。
 従来の堆積メカニズムの知見では、周りに遮蔽物のないサンゴ礁州島は、強い波の流れを受けて、保持しにくいと考えられていた。しかし、場所によっては長年、島を保ち続けているケースがある。州島の保全などに向けて、そのメカニズムの解明が望まれていた。

五洋建設ら3者は、国内にあるサンゴ礁州島の一つであるバラス島を対象に現地調査を実施した。沖縄県竹富町の西表島の北側、鳩間島の南側に位置する島だ。地元でのヒアリングから、バラス島は形や場所、高さ、大きさを変えながら環礁上に残り続けていることが分かっていた。
2012年に発生した七つの台風の通過前後で島の形状を計測したところ、波の作用する方向などによって島の地形変化が異なることが判明した。
 バラス島は、南北に島があり、東西の流れのみが作用する。1方向からの波に対して、島は侵食されて低く扁平状に広がる。一方、東西2方向からの流れは、サンゴれきを高く集積させる。この繰り返しで島が微変形を繰り返しつつも、その場にとどまることが分かった。
 他方、現地のサンゴれきを持ち帰り、どの程度の作用外力であれば変形するかを水槽内で実験した。すると、海水の平均流速が0.7m/sを越えるとサンゴれきが移動することが判明した。






沖縄

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