山口を歩く

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セヴンイレブンの「ちょい生」販売計画の中止

 早朝ウォーキングの最後には最寄りのセブンイレブンに立ち寄ってモーニングコーヒー片手に読みかけの文庫本を読むのが日課になっている。この時間帯でコーヒーが飲めるのはコンビニのイートイン利用しかないからだ。100円のドリップコーヒーの味わいにも満足している。
 数日前にいつものように寛いでいると、スタッフ同士の会話が耳に入った。「セブンイレブンがビールサーバーを置いて生ビールを販売するというヤフーニュースをみたけど、それはないわな〜。これまでもイートインで買ったばかりの缶ビールを呑み始めたおじさんにそれだけは勘弁してとお願いした。生ビール販売になると店内飲酒はもう止められんわ」。同感だった。
 そのセブンイレブンの生ビール販売の試験導入が中止になった。「店での対応が難しい」との判断のようである。妥当な判断である。個人的には生ビールは好きだがコンビニで呑もうとは思わない。それ以上に24時間営業のコンビニの地域との関わりという視点が必要だ。今やコンビニは地域には不可欠なインフラといえる。とりわけ深夜の安心安全面での機能は得難いものがある。そのコンビニでの生ビール販売は安心安全面の機能を自ら貶めることになりかねない。スタッフの少ない深夜の酔っぱらいを店内に呼び込むことになりかねない。スタッフとのトラブルも懸念される。ひとまずは良識ある判断に賛同したい。



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書評・ニュース怪説 | コメント( 1 ) | トラックバック( 0)

賛同、同感です。

[ せいさん ] 2018/07/19 20:24:02 [ 削除 ] [ 通報 ]

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形ばかりのバイバイで花ちゃんが帰った

 三拍四日で滞在していた花ちゃんが自宅に戻った。三連休利用で急に決まった来訪だったので、じいちゃんには幾つかの地域活動が既に予定済だった。民生委員定例会、個別ケア会議、映画・ケアニン上映実行委員会、老人会ビア祭りと相次ぎ、不本意ながら花ちゃんの相手は限られた。
 それでも花ちゃん一家が大好きなトリドールの夕食や流れ鮨音羽のランチを一緒に味わった。ばあちゃん栽培のミニトマト採りでは花ちゃんが手足に蚊に刺されて大騒ぎした。
 自宅に戻る時間となった3時過ぎは、花ちゃんのお昼寝の時間帯でもある。爆睡中の花ちゃんを母ちゃんが無理やり抱っこした。途端にギャン泣きする花ちゃんを拉致するように車のチャイルドシートに座らせた。泣きやんだもののすこぶる不機嫌である。窓越しに「バイバイ花ちゃん!」とじいちゃんばあちゃんが声を掛けるがニコリともしない。最後にようやく右手を挙げて形ばかりのバイバイをする花ちゃんを見送った。



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じじバカ日誌 | コメント( 0 ) | トラックバック( 0)
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老人会初めての納涼ビア祭りの活況

 住宅街の自治会館で連合福寿会(老人会)主催の納涼ビア祭りが開催された。30年前の福寿会発足以来、初めての試みのようだ。役員中心に早くから準備が進められ本番を迎えた。事前に会員に案内があり千円の会費を納めて参加した。
 会場には夕方4時の開始10分前に到着したが既に大勢の参加者がつめかけている。受付でお弁当と生ビール用の紙コップを受取り丁目毎のテーブル席に着席する。最終的に会場いっぱいの約70名の参加者になったようだ。会長挨拶と参加者紹介の後、乾杯となる。テーブルに並んだおつまみ菓子をアテに生ビールを傾ける。猛暑の中の会場はエアコンの機能をマヒさせるほどの人いきれで汗がにじんでくるほどである。それだけにビールサーバーから注がれた冷えた生ビールの味わいは格別である。
 会場正面に設けられたモニターで福寿会恒例のカラオケが始まった。出演者には事欠かないのが老人会である。歌自慢たちのカラオケをバックに会場での懇親が続く。5時半には孫娘一家との食事会のために中座した。
 2年前の盆踊りから会場でビールが呑めなくなった。会場が小学校グランドだったことに伴う措置だが、それまで同じ会場で自由に呑めていたこともあり、老人会の会員には釈然としない思いが募ったようだ。夏場の地域での呑み会交流の潜在的なニーズは強い。今回の老人会主催のビア祭りはそうした背景とニーズを掴んだタイムリーな企画だった。

 



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街の息吹 | コメント( 0 ) | トラックバック( 0)
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草の根ボランティアのゆるやかネット

 認知症の理解、介護や介護施設の在り方等についての示唆に富んだ優れた作品である映画「ケアニン」の上映を山口地区の小規模なボランティアグループが実行委員会を作って計画中である。
 実行委員会を構成する特別養護老人ホーム山口苑、キタロクつどい場"あん"、介護者の会北六甲台、山口障がい者家族会”パズルの会”、香花園つどい場”一休さん”が主催し、山口地区社協、北六甲台地区社協、福祉ネット北六甲が後援する。
 その第3回実行委員会にオブザーバーの形で出席した。実行委員会メンバー6人と市社協担当者等8人が顔を揃えた。8月25日(土)の上映会に向けてポスター、チラシ等の広報活動の分担、試写会の打合せ、開催当日の役割分担等を打合せた。上映会では実行員会の小規模ボランティア4グループを紹介する共同チラシを配布することも確認した。
 上映会開催を契機に地域福祉に関わる小規模ボランティアグループのゆるやかな連携が始まった。各グループはそれぞれのコンセプトにそって地域密着型の新たな居場所づくりを目指している。そうしたグループの横断的な連携は画期的な出来事である。超高齢社会を迎えて様々な層や多世代交流が交流し合える場が共生のまちづくりに欠かせない。今回のゆるやかな連携がそうしたまちづくりに果たす役割は大きい。

 



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地域ボランティア | コメント( 0 ) | トラックバック( 0)
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認知症地域支援の個別ケア会議の役割

 民生委員の担当地区の一人住まいの高齢男性の個別ケア会議が開催された。担当ケアマネさんの呼びかけで関係者9人が地域包括の会議室に集合した。ケアマネ、訪問看護士、訪問介護士、通所デイサービス生活相談員、民生委員、ご近所さんにご本人とご家族の顔ぶれである。
 進行役のケアマネさんから個別ケア会議に向けた準備資料に沿って開催理由、事例概要、本人の状況と環境、本人の意向、サービスの利用状況、現状の問題点と課題等が説明され、会議での検討事項が提案された。的確な資料と行き届いた準備に感心した。
 認知症状が進行し物忘れや散歩中に道に迷う事例が多くなっている。それでもご本人の住みなれた自宅で暮らすことの意向は強く、体験入所のお泊りデイの拒否感は強い。在宅ケアを前提とした家族、地域、専門職の連携による日常の見守りと緊急時の対応が課題である。合わせてサービス利用の合間の地域活動参加の選択肢の可否も打診された。
 見守り活動ではGPS装着の靴利用が検討された。ボラセンの電話訪問も検討したが開設時間帯には訪問介護や通所があり重複することが分かった。安心キットの情報更新もケアマネさんがチェックすることになった。ご本人の認知症情報のご近所さんや老人会への公開もご家族の同意を得た。緊急時の住居へのアクセスや関係者相互の連絡環境も共有した。
 地域活動参加の模索では同じ丁目の老人会当番の日の憩いの家参加が検討された。行帰りの声掛け等の支援についてケアマネさんから老人会長に打診してもらうことになった。
 個別ケア会議は在宅ケアの地域支援の在り方について貴重な情報が得られる場である。今回も担当ケアマネさんの誠実で意欲的な姿勢もあって認知症地域支援についての貴重な情報が得られた意義深い会議だった。


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花ちゃんのミニトマトの収穫

 FaceTimeしている時にばあちゃんが花ちゃんに「ばあちゃんのおうちにできたミニトマトを採りにおいで」と誘った。母ちゃんともやりとりして急遽三連休に花ちゃん一家が来訪することになった。
 三連休の前日早朝に大津の花ちゃん宅に迎えに行き、朝10時半には我が家に戻った。母ちゃんが我が家に戻るまで久々にじいちゃんばあちゃんの孫守りとなった。
 日が沈み涼しくなった頃に、ばあちゃんが庭先に植えたミニトマトの前に花ちゃんを連れだした。鈴なりのミニトマトをひとつずつ摘まんではばあちゃんの持つザルに入れていく。初めての野菜の収穫を興味深そうに楽しんでいる。ばあちゃんがセカンドライフに始めた家庭菜園が孫娘との嬉しいふれあいをもたらしている。
 収穫し終えたミニトマトを入れたざるを手にした花ちゃんの記念の画像を納めた。

 



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じじバカ日誌 | コメント( 0 ) | トラックバック( 0)
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学童保育の二つの壁

 福祉ネットの事業目的に「子育て支援」を追加して以降、関係する様々な地域課題が見えてきた。
 そのひとつに「学童保育」問題がある。学童保育とは、昼間に共働き等で保護者が家庭にいない小学生児童(学童)に放課後の遊び場や居場所を提供する保育事業である。学童保育には二つの壁があると言われる。「小1の壁」と「小4の壁」である。
 「小1の壁」とは子どもが小学生になった時に保育園から学童保育への移行に伴って訪れる。夜間の延長保育も可能な保育園から限られた延長保育しかない学童保育への移行はワーキングマザーの働き方に制約をもたらす。ニーズをカバーしきれない地域では学童保育そのものを利用できない場合もある。
 「小4の壁」とは自治体が運営する学童保育の多くが小学校3年生までであることから、子どもが4年生になると放課後の居場所や預け先がなくなる事態を迎えることである。ただ2015年4月から国の施策で学童保育の対象が小学6年までに拡大された。ところがその実施については自治体に委ねられており多くの自治体では、施設面の制約や人材確保の困難さから尚3年生のママである。
 福祉ネットとして学童保育のこの二つの壁にどのような対応が可能か検討してみたい。


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パート組合結成の30数年後の学術的評価

 1984年8月、大阪桜の宮公会堂で出身企業のパート協議会の結成大会が開催された。当時39歳で労組委員長としてその結成に深く関わった。テレビ、新聞等のメディアも「流通業のパート組合結成」として大きく取り上げられた。
 以来34年を経て、俄かにパートタイマーの組織化問題が学術的に注目を集め、パート協議会がその先駆的な取組み事例として取り上げられている。
 今年5月に労働調査協議会(労調協)発行の月刊誌・労働調査5月号に本田一成・國學院大學教授の「パートタイマーの組織化は本当に役に立っているのか?」という刺激的なタイトルの論文が掲載された。当時私が大阪労働協会発行の「月刊・労働」に掲載された私の著述「働くお母ちゃん運動」も好意的に引用されている。氏は私とも何度か懇談した知人でもある。
 論文では、パート協議会の結成を好意的に取り上げてもらっているが、組織化一般の本質的な部分では疑義を提示する。論文を読み終えて私なりの感想は次のようなものだった。
 確かに組織化は「労働条件向上にいささかの貢献はあるものの正社員組合との本質的な格差問題の解消には貢献していない」との指摘は首肯せざるをえない現実である。加えて、「労働者の多様化と非正規の原型としての主婦パートタイマー」「生活感覚のある政策立案を目指すべき」との指摘にも共感した。主婦パート側から見た労組とは何かが問われているとの見方にも同感だった。
 論文に引用されていたパート組織化研究の嚆矢である筒井清子・山岡照子著「パートタイマー組織化問題の背景と課題・パート協議会発足の事例を中心として」(1985)の論文資料を本田氏から送付して頂いた。協議会設立の1年後の著述である。この論文でも協議会設立の社会的意義についての好意的な記述が目についた。
 当時はメディアの取り上げ方は別にしても、学術的にそれほど注目されていたとは思ってもみなかった。30数年後にあらためてそのことを知って感無量の想いがある。


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交遊録 | コメント( 0 ) | トラックバック( 0)
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小学校のアイマスクの福祉学習

 地元小学校4年生の福祉学習があった。例年、車椅子体験とアイマスク体験の2回がセットされ、地区社協ボランティアセンターにお手伝いの要請がある。6日に予定されていた車椅子体験は豪雨のため延期され、アイマスク体験のお手伝いに参加した。
 8時半に小学校会議室に10数名のボランティアが集合し簡単な打合せと役割分担を行った後、4年生の教室に向かった。4年生全員を前に市社協地区担当から子どもたちに体験の進め方を説明した。
 3クラス100名余りの子どもたちがアイマスクの体験者と誘導係の二人一組でスタートする。体験者が誘導係の左ひじを掴んでがおそるおそる歩き始める。ボランテイアは、「誘導係は手を添えて壁に触らせる」「壁際に沿って左手を壁につけながら進むように」などと声掛けをしながら見守る。教室を出て壁に沿って廊下を進み、階段を降りて下駄箱前まで誘導する。折り返しは役割を交替して戻ってくる。
 最後に、ボランティアもそれぞれ組になって体験した。お手伝いで要領が分かっているだけ不安は少ないが、やはり全く見えない中で歩くことの怖さはある。相棒の「右に回ります」「今から階段です」「手すりはここです」といった声掛けと介助が頼りである。
 10時半には福祉学習を終えた。2時間の初めてのアイマスク体験のお手伝いだった。

 



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地域ボランティア | コメント( 0 ) | トラックバック( 0)
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おかっぱ花ちゃん

 クラウドサービスのプレイメモリイズに花ちゃん画像がアップロードされた。先週末に花ちゃんが髪を切ったようだ。それまでの伸びj放題に伸ばしていた髪の毛をバッサリ切って見事なおかっぱ姿に変身している。
 夏を迎えてカアチャンが意を決して娘のヘアスタイルの変更を決断したようだ。男の子のようになった花ちゃんにじいちゃんばあちゃんは戸惑った。しかし花ちゃんの身になれば暑苦しい髪型から解放されたのだから歓迎しているのかもしれない。
 今日、変貌した髪型で保育園に通園した。お友だちの格好の話題を提供したことだろう。今晩のフェイスタイムの反応が楽しみだ。



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明日香 亮
プロフィール
山口は豊かな自然と歴史や伝統に育まれた街である。散歩道で目にする四季折々の風景や風物詩を綴ってみたい。
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