山口を歩く

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住宅街の狸さん!車道で永久にネンネして。

 久々に散歩道の話題である。早朝に自宅を出て街路からバス通りに出た時だ。何やら生き物が路上に横たわっている。近づいてみると目の周りに黒い隈がある。狸だった。すでに息絶えているのは明らかだ。車に轢かれたのだろうが周囲に血痕は見当たらない。
 その光景が花ちゃんとのやりとりを思い起こさせた。保育園に通いだして4カ月になる花ちゃんである。1年4か月の月齢は保育園での薫陶もあって著しい成長ぶりを示している。つい最近、来訪した花ちゃんが我が家で楽しい仕草を見せてくれた。♪げんこつ山の狸さん〜♪のお遊戯である。♪おっぱい飲んで〜ねんねして〜♪
 その野生の狸さんが車道で永久にネンネしている。眠ったような穏やかな顔つきが救いだった。そっと合掌してその場を後にした。

 




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このような写真をブログ記事にするなんてデリカシー無さすぎ。

[ 最悪 ] 2017/03/28 17:48:26 [ 削除 ] [ 通報 ]

このような写真をブログ記事にするなんてデリカシー無さすぎ。

[ 最悪 ] 2017/03/28 17:48:37 [ 削除 ] [ 通報 ]

明日香 亮さん、こんばんは。
たぶん、ハクビシンですね。合掌。

[ もしもし ] 2017/03/28 22:28:46 [ 削除 ] [ 通報 ]

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歩道に横たわるアイガモ

 早朝散策の途中だった。人通りのない旧地区の集落を歩いていた。視線の先の歩道に違和感を覚える物体が目に入った。近づいてみるとアイガモが両足を縮めて仰向けに横たわっていた。閉じた目とびくともしない状態が既に息を引き取っていることを告げていた。
 思いがけない光景に逡巡した。この不幸な終焉を迎えた野鳥に何をしてやれるのだろう。車道上なら歩道か道の片隅に移動させること位はできる。歩道上の亡骸にしてやれることは思いつかなかった。軽く手を合わせてその場を立ち去った。

 



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有馬川でアライグマを見つけた

 2日後に控えた名来のとんどの写真を撮るつもりでデジカメ持参で早朝ウォーキングに出かけた。ところがどうしたわけか有馬川堤の東側の田圃に例年立っている筈の場所にとんどの姿がない。
 首をかしげながら有馬川に目を転じた先に黒っぽい生き物がごそごそしている様子が目にとまった。一瞬またヌートリアが出没したのかと思ったがどうもそうではなさそうだ。少し近づいてデジカメのズームをアップしてシャッターを切った。モニターチェックをしてみると白い顔の目の周りにパンダのようなクマがあり、長い尻尾には黒い縞模様がある。この辺りでは初めてみる生き物である。堤の一角にある水門によじ登ってこちらを向いた姿をカメラに収めた。
 自宅に戻ってヌートリア、カワウソ、アライグマなどの画像をネット検索してみた。デジカメに納めた画像はアライグマだった。Wikiによれば外来種のアライグマだが、アニメの「あらいぐまラスカル」以来ペットとして多数が輸入された。ところがアニメの終わりとともに遺棄・放置された事例も多く今や国内でも多数が定着化して生息しているという。野生化したアライグマによる農作物被害や生態系への影響も指摘されている。
 画像に納まった愛くるしいアライグマを眺めながら、今や招かれざる客となった彼の環境の苛酷さを知った。

 



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久々にカワセミと対面

 有馬川堤の早朝ウォーキングで立て続けにカワセミを見つけた。最初は天上橋のすぐ南側の手前の水門の上で川面を見つめるように止まっていた。とっさに足を止め、スマホを取り出した。残念ながら愛用の高倍率ズームのデジカメは持参していない。スマホのズームを使ってシャッターを押す。何とか画像に納まった。
 続いて北に向かって中国道のガード下を抜けた時、手前の川岸の枯葉の先にたたずむカワセミが目に飛び込んだ。同じように川面を見つめながら枯葉の穂先で器用にバランスをとっていた。
 短時間に二度もカワセミを見つけたことがちょっぴり幸せな気分をもたらした。こんな偶然はめったにない。何か良いことがありそうな気がした。



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野鳩カップルのじゃれあい

 今朝の散歩道で微笑ましいシーンを目撃した。有馬川の川床は洗い堰で二羽の野鳩がくっつかんばかりに身体を寄せ合っていた。その接近ぶりに思わず足を止めて眺めていた。すると片方の鳩が突然頭を回してもう一方の鳩に顔を寄せた。くちばしを寄せてまるでキスを迫るかのような振舞いである。これに対し他方は嫌がるように顔をそむけている。それに対し一旦諦めたように頭を戻したあと再び同じように迫っている。そのじゃれあいにも見える二羽の振舞いは、私がカメラに納めた後も執拗に続けられていた。
 無論、二羽の野鳩が雄雌であるか否かは知る由もない。ただキスを迫る鳩と顔をそむけながらもまんざらでもなさげな鳩は紛れもなくカップルに思えた。(嫌がるそぶりながら飛び立たないのが、まんざらでもないことの何よりも証明ではあるまいか)
 かくして朝っぱらからの野鳩カップルのじゃれあいは格好のブログネタとなった。

 



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初夏の並木道の小さな生命

 有馬川沿いの散歩道だった。中国道の高架下を目前にしたところで思わず足を止めた。突然、目の前で揺れ動く物体が目に飛び込んだ。ベージュ色の細長い毛虫が身をくねらせていた。道に突き出たさくらの枝から糸を引いてぶら下がっていた。
 気づかなければ目の高さで蠢く毛虫を、出合い頭に顔で受け止めていた筈だ。気味の悪さとともに危機一髪で逃れた安堵感がよぎった。そんな想いに駆られてしばらく毛虫を見つめていた。
 間近に人間様が居ようが居まいが「われ関せず」の振舞いである。触れるものなら触ってみろとほざいているかのようだ。散歩道のどの生き物にもないそのふてぶてしさに逆に愛おしさを覚えてしまった。

 3cmほどの小さな生命が初夏の並木道で健気に生きていた。



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名も知らぬ野鳥の正体・・・カワラヒワ

 久々の散歩道の投稿である。季節はいつの間にか春を通り過ぎ初夏の雰囲気を漂わせていた。有馬川堤のさくら並木は葉桜となって新緑の装いを纏っていた。有馬川沿いのそこかしこで工事が始まっている。昨年夏の台風の爪跡の修復工事が一斉に着手されている。
 名来の集落を抜ける旧街道にやってきた。スズメほどの大きさの野鳥が二羽、舗道の先を散策していた。有馬川の岸辺でよく見かける水鳥だ。その黄褐色の特徴のある鳥をこの町で初めて知ったが、何という鳥か知らない。なかなか俊敏な鳥でこれまで画像に納めたこともない。その鳥が目の前をトコトコと歩いている。近づけば飛び立つものの数メートル先で再びトコトコである。持参のデジカメで初めてキャッチした。
 自宅に戻り「野鳥」のキーワードで画像をリストアップした。たくさんの画像の中から体系や色合いのほとんど同じ画像を見つけた。クリックしてサイトにジャンプしてその名を知った。カワラヒワである。永年の胸のつかえがおり、一仕事した気分になった。



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久々のカワセミとの対面

 有馬川の堤のすぐ下の岸辺からいきなり小鳥が水平に飛び立った。瞬間的にコバルトブルーを目にしてカワセミだと知った。必死に目を凝らして行く手を追った。幸い30mばかり先の枯草のてっぺんで羽を休めた。
 即座に、歩みを止めた。敏感すぎるカワセミが気配を察して再び飛び去ることを恐れた。持参のデジカメを構えてモニターを確認した。標準レンズではかすかにブルーが確認できるほどの距離である。飛び立たないでくれ!と祈りながら、30倍ズームを目一杯アップした。横向きのカワセミの濃紺の背中の真ん中にくっきりとコバルトブルーの縦縞が浮かび上がった。二度ばかりシャッターを押した時、気配を察知したのかあっという間に飛び去った。
 それでも久々のカワセミとの対面だった。何とか画像をゲットし、おもわずほくそ笑んだ。朝からいいことがあった今日は良い一日になりそうだ。

 



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久々にジョンを見かけた

 日曜日の朝、いつもより遅い早朝散策だった。前夜の降雪が舗道を白く染めていた。雪景色を納めるべくデジカメを持参した。有馬川を北に向かい隣町・道場平田を折り返した。
 いつもなら結構混み合っている筈の日曜朝のマクドナルドは、今も異物混入問題の余波を引きずっているようだ。まばらな客席でたっぷり読書を楽しんで帰路に着いた。貸農園沿いの舗道から住宅街に入る坂道を上っていた時だ。
 下の舗道を三匹もの中型犬を引き連れた愛犬家が三方にリードを広げながら散歩している姿が目に入った。見覚えのある三匹だった。その内の一匹は、ちょうど三年前に野良犬としてこの周辺の散歩道を徘徊していた。勝手に「野良犬ジョン」と呼んでその模様をこのブログで更新した。その後ジョンは住宅街で二匹の犬を飼っていた愛犬家宅に引き取られ、時おり三匹一緒に散歩する姿を見かけたものだ。
 そのジョンとの1年ぶりの再会だった。尻尾を丸めてたてる独特の姿と精悍な顔つきは紛れもなくジョンのものだ。美しく整えられた毛並と幾分ふっくらした体形が現在のジョンの幸せを物語っていた。久々に再会した一行の姿をデジカメに納めた。

 



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猛暑の朝に遭遇した命

 梅雨明けとともに猛暑がやってきた。しかもこの猛暑、尋常ではない。熱中症で亡くなるお年寄りのニュースが相次いでいる。人命にも関わる異常事態だ。早朝のそんなテレビ報道を後にしていつものウォーキングに出かけようと玄関ドアを開けた。
 ポーチのタイルに異物を見つけた。仰向けに横たわったアブラゼミの亡骸だった。成虫には間がある小さな体長である。かしましい鳴き声が始まったばかりだ。猛暑にこそ存在感を発揮する筈ではないか。そのセミがこの様ではシャレにならない。
 有馬川沿いの土手道を歩いていた。再び異物を目にして歩みを止めた。全長30cmばかりの小さな蛇が身体をくねらせたまま息絶えていた。
 名来の集落の街道筋を歩いていた。舗装路の電柱の根元に何やら黒い物体が見えた。近づいてカラスの亡骸だと知った。やっぱり体長30cmばかりの子ガラスだった。
 猛暑の朝に三体の失われた命に遭遇したことになる。しかもみんな若い命ばかりだ。猛暑の苛酷さを思い知った。

 



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動物は普通、人間に亡きがらを見せないのでは?ちょっと異常でしょうか?

[ akaru ] 2014/07/27 8:47:30 [ 削除 ] [ 通報 ]

1時間ばかりの散歩で3体もの生き物の亡骸でした。猛暑の異常さと遭遇の偶然に驚きました。

[ 明日香 亮 ] 2014/07/27 15:08:33 [ 削除 ] [ 通報 ]

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プロフィール
山口は豊かな自然と歴史や伝統に育まれた街である。散歩道で目にする四季折々の風景や風物詩を綴ってみたい。
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