山口を歩く

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鶴岡散策(藤沢周平・海坂藩の風景)

 朝食バイキングを済ませ重いバッグをフロントに預けてホテルを後にしたのは8時過ぎだった。今回の旅の目的のひとつである鶴岡市内観光に出かけた。昨晩、ホテル備付けの「鶴岡まちなか散策」なる観光マップを丹念に読み散策コースは決めていた。
 まちなかを歩き始めてすぐに思わぬ障害に気づかされた。天候はうす曇りで問題はないが降り積もった雪で路面の凍結が予想外の歩行障害となって立ちはだかった。雪道を想定して急遽購入した防水トレキングシューズでも間に合わない。滑りやすい凍結した積雪路面でしばしば転倒しそうになる。おまけに雪国の降雪時の車道の雪は歩道に積み上げられ多くの歩道は通行できず車道を歩くしかない。
 散策マップ片手に駅前通りを南に向かった。最初に目にしたのはこの地方最古と言われる赤い鳥居と赤い屋根の山王日枝神社だった。続いてかつての鶴岡城下の中心部を流れる内川沿いの風情ある町並みを目にした。羽黒街道の内川に架かる鶴岡橋の北側には三雪橋の赤い欄干の風情を望める。市役所南向いには庄内藩校・致道館がある。1805年創設の藩校の聖堂、講堂、御入間などの建物が当時のままに残されている。
 羽黒街道をさらに西に進み、致道博物館に入館した。鶴岡城三の丸跡に建つ旧藩主・酒井氏寄贈の郷土資料館である。旧西田川郡役所、旧鶴岡警察署、旧藩主御隠殿、移築した多層民家など六つの建物からなる広大な施設だった。有形民俗文化財などに並んで発掘されたおびただしい縄文土器の陳列が目を引いた。この地方が阪神地方よりはるかに古い悠久の歴史を刻んだ町であることを伝えている。
 折り返して鶴岡城址公園に向かった。入口に建つ郷土人物資料館・大寶館に入館した。高山樗牛はじめ鶴岡ゆかりの多くの人物が紹介されている。すぐ北側の庄内神社に参拝した後、その向いの藤沢周平記念館に入館した。今回の旅の目的のひとつでもあり大いに期待したが、書籍の展示、足跡のパネル展示等が中心で多くは既知の情報のビジュアル化という印象だった。藤沢周平の書斎の復元や在職した中学校卒業の集合写真などが目を引いた。
 北側の雪に覆われた城址公園を散策した。お堀にあたる場所は降り積もった雪で公園と一体化している。公園北側の車道を背丈ほどある雪の壁沿いに歩いた。公園東側のみゆき通り沿いに帰路についた。途中、鶴岡カトリック教会天主堂、三井家蔵座敷、松尾芭蕉乗船地跡などの史跡を巡った。また地元食材を求めて主婦の店にも立ち寄り念願だったハタハタの干物も調達した。
 鶴岡駅前に12時過ぎに到着した。4時間余りの2万歩を超える散策だった。駅前の海鮮料理の店でマグロの磯丼(820円)の昼食をとった。次の目的地は天童である。鶴岡と山形を高速道で結ぶ路線バスの出発時刻は2時20分だ。ホテルフロントで預けたバッグを受取りフロントのソファーで1時間ばかり休息し、鶴岡エスモールバスターミナルに向かった。

 




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 井上ひさしさんが 藤沢周平さんの作品を読んで海坂藩の地図を描かれていましたね=〜

[ モンセ分店薬局 薬剤師徒然日記 ] 2018/02/18 19:26:00 [ 削除 ] [ 通報 ]

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鶴岡でクチボソカレイを味わった

 二泊三日の山形の旅の当日である。自宅を朝8時過ぎに出て新大阪から新幹線を乗り継いで東京経由で新潟まで出た。新潟に向かう新幹線Maxときの車内放送が新潟地方の大雪で一部運休を伝えていた。新潟からは羽越本線の特急いなほ7号秋田行に乗車した。日本海沿いに走る在来線特急の車窓からは真冬の日本海の荒涼とした風景が迫っていた。途中線路上の除雪作業に阻まれて約20分の臨時停車があった。17時15分頃に目的地鶴岡に到着した。自宅からの所要時間9時間余りの長旅だった。
 鶴岡駅前に降り立った。目の前に建つ予約していたAPAホテルにチェックインして夕食に出かけた。事前に鶴岡観光案内所で地元食材を味わえるお店情報を仕入れていた。ホテル続きの建物マリカ西館2階の「和食・滝水亭」ののれんをくぐった。お品書きから選んだのは「庄内浜膳(2800円)」だった。メインは藤沢周平作品「三屋清左衛門残実録」にも登場するクチボソと呼ばれる焼きカレイだ。ホタテ貝の味噌汁とともに日本海の味わいが嬉しい。ハタハタ焼きを別注したが用意できないとのこと。残念!それでも生ビール片手にたっぷりの品数をじっくりと味わった。
 ほろ酔い気分でホテルに戻り、ゆっくりお湯につかった後ベッドに入った。長旅の疲れがいつの間にか深い眠りを誘っていた。

 



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明日からの真冬の山形(鶴岡〜天童)の旅

 明日から二泊三日で山形を訪ねる。37歳の時に1年間に渡って毎月山形市の結成されたばかりの流通業界労組の研修指導のため訪問した。昨年12月中旬に知人である大学教授を介してその時にご縁のあった方々との35年ぶりの再会の宴がセットされ、山形を訪ねることになった。
 私にとっての山形はその時の懐かしい思い出の地であるとともに愛読した時代小説の作者・藤沢周平の故郷として心に刻まれている。山形県の日本海側に位置する鶴岡市は作者の故郷でありしばしば作品に登場する「海坂藩」の舞台として一度は訪ねたい町だった。意を決して今回の訪問を一日前泊して訪ねることにした。
 その山形訪問を明日に控えて事前に旅程を確認した。自宅を朝8時過ぎに出て新大阪から新幹線を乗り継いで東京経由で新潟まで出る。新潟から在来線特急で16時51分に鶴岡に到着予定である。所要時間8時間42分の長旅だ。
 予約している鶴岡駅前のホテルにチェックインし、夕食は地元の居酒屋でたっぷり郷土料理を味わうことにしよう。翌日は2時過ぎまでたっぷり時間がある。大雪でどれだけ海坂藩ゆかりのスポットを訪ねられるか心もとないが、出たとこ勝負でせいぜいプチ冒険を楽しもう。現地の観光案内所に問合わせると、豪雪対策用にで靴の滑り止めと防水の備えが必要とのこと。慌てて防水加工のトレッキングシューズを調達した。
 2時20分発の山形行き高速路線バスに乗車予定である。バス会社に問合わせると大雪での運行は可能だが大幅な遅れもあるとのこと。予定を早めたバス乗車が必要だ。1時間半ほど乗車し途中下車した停留所で迎えの懐かしい知人に合流する。そこから天童温泉の旧交を温めるホテルに向かう。
 久々の二泊三日の個人旅の行先には、豪雪の不安と初めて訪ねる念願の地と懐かしい面々との楽しい再会が待ち受けている。


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加賀温泉と金沢・カラクリ寺A

 加賀温泉のホテルで5時過ぎに目覚めた。朝風呂を浴びて散策に出かけようとしてホテルの玄関を出た。生憎の雨だった。やむなく部屋に引き返した後、広大なホテルの食堂でバイキングの朝食を摂った。
 8時半頃にホテルを出て出身企業労組のメンバーと金沢観光に出かけた。金沢市内の武家屋敷などを散策した後、現役役員お勧めのスポット「忍者寺」を訪ねた。
 10時申込みグループの60人ほどの観光客と一緒に本堂内に入場した。最初にテープによる解説がある。加賀藩三代藩主の前田利常が建立した祈願所である妙立寺という日蓮宗寺院である。当時の加賀藩鳥潰しを画策する幕府に備えるため金沢城周辺に砦機能を持たせて配置した寺院群の中心的な寺院だった。そのため敵兵の侵入を阻むために堂内には数々の仕掛けやからくりが施され現在も残っている。
 そんな解説を聞いた後、20人ほどのグループに分かれてガイドの案内で堂内探訪が始まった。二階建ての概観からは想像できない4階建て7層の堂内には驚くほどのからくりや仕掛けが次々に登場した。落とし穴の賽銭箱や階段、金沢城まで通じている横穴のある井戸、障子越しに敵を襲撃する明り取り階段、謁見の間、切腹の間、中二階隠し拝殿、物見台、太鼓橋等々。次々に立現われる驚きの光景に30分余りがあっという間に過ぎた。
 千円という高目の入場料も観終えて納得できるものだった。よくぞこれほどの傑作が残されたものだと思った。戦災を免れた古都ならではの建造物だろう。それにしても忍者寺のネーミングは実態とかけ離れていかにも軽い。せめてカラクリ寺というイメージではないかと個人的にネーミングした。
 金沢駅構内の和食の店で昼食を摂った。一同でゆっくり歓談できる唯一の場だったので、近況報告を兼ねて持参していた「社協分区20年の歩み」の冊子をメンバーに配布しコメントした。「超高齢社会を迎えて労組も地域活動との接点を持つ時期ではないか」。夜の所用があり、一同と別れて一足先にサンダーバードで帰路についた。

 



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加賀温泉と金沢・カラクリ寺@

 出身業界労組のOB・現役懇談会出席のため北陸・加賀温泉に向かった。大阪発のサンダーバードで16時過ぎにJR加賀温泉駅に到着し、送迎バスで゙会場の加賀観光ホテルに向かった。
 同室の出身労組のOBたち3人も顔を揃えた。海辺に面した部屋の窓からは暮れなずむ海辺の哀し気な景色が広がっていた(帰宅後にネットで調べると海ではなく日本海に通じる柴山潟だった)。露天風呂付きの大浴場で汗を流した後、6時からの懇親会に参加した。
 現役・OB合わせて71名の参加者が宴会場に顔を揃えた。最長老は91歳で尚かくしゃくとされているある。乾杯前に恒例の記念撮影を済ませて宴席が始まった。会を重ねるごとに懇意なOBたちの参加が減少し、現役の若返りが進む。それだけに懇親を深められる相手も限られてくる。そんな寂しさを想いながら2時間ばかりの懇親会を過ごした。
 二度目の大浴場で懇意の大長老と顔を合わせた。聞けば奥さんは施設入所とのこと。施設の向かいに自宅とは別にアパートを借りて介護をサポートする毎日という。地域のサポートは皆無のようだ。我が町での地域サポートの一端を話した。
 10時過ぎには久々の深酒に誘われて眠りに就いた。

 



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紅葉の琵琶湖周遊ツアーA(ライトアップ永源寺)

 紅葉の琵琶湖周遊ツアーの最後の訪問スポットに到着したのは予定を大幅に遅れた19時30分頃だった。既に日はどっぷり暮れて足元の悪い中を琵琶湖にそそぐ愛知川に架かる橋を渡った。参道の120段の石段を上りつめた先の岩山に十六羅漢の石像がライトアップされて浮んでいた。その先の総門の受付でパンフレットを受取ると目の前に風格のある山門が立ちはだかっている。山門の先の境内には壮大な七堂伽藍が配置されている。境内全体がライトアップされた燃えるような紅葉で覆われている。初めて体験するその幽玄な光景に思わず息を呑んだ。今回のツアーで最も感動をもたらした光景だった。
 室町時代初期に創建された臨済宗永源寺派大本山である。足利義満などの崇拝を受け多くの寺領を寄進され最盛時には2千人に及ぶ修行僧が集った堂宇であるという。琵琶湖東岸の辺鄙な山あいの地にかくも壮大な伽藍が残されていることに感嘆した。
 20時半頃に永源寺を後にして帰路についた。途中の大津サービスエリアで休憩し出発地の三田駅前に到着後、駅前駐車場からマイカーで帰宅したのは22時30分頃だった。

 



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紅葉の琵琶湖周遊ツアー@(奥琵琶湖と鶏足寺)

 旅行社の案内パンフで見つけた手軽で魅力的な日帰りツアーに夫婦で出かけた。メタセコイヤ並木、奥琵琶湖パークウェイ、深紅の絨毯・鶏足寺、ライトアップの永源寺を巡る紅葉の琵琶湖周遊ツアーである。
 満員の乗客を乗せたバスが神鉄三田駅前を9時50分に出発した。大人気のツアーのようでバス3台の編成とのこと。トイレ休憩を兼ねた井筒八ッ橋本店に立ち寄った後、一路、琵琶湖西岸を北上する。
 途中琵琶湖の湖上に浮かぶ白髭神社の赤い鳥居を車窓から眺めた後、最初のスポットのメタセコイヤ並木に到着した。残念ながら紅葉の盛りは過ぎており片側は枯木、片側は残り葉という不思議な並木道だった。
 バスの車中で配られた焼き鯖寿司4貫の昼食を味わいながら琵琶湖の北の端の奥琵琶湖パークウエイに向かった。山並みを縫うように走ったバスの車窓から澄み切った琵琶湖の絶景を愉しんだ。
 次に到着したのは紅葉真っ盛りの鶏足寺だ。このツアーに参加したその日の朝にテレビで鶏足寺の紅葉を中継していた。バスを降りて15分ばかり歩いた先に紅葉の森が待っていた。参道の立入禁止の一角が紅葉の落葉で絨毯のように敷きつめられている。その先の本堂に参拝して折り返した。
 夕食会場のSekigahara花伊吹には予定より大幅に遅れて5時15分頃に到着した。牛すき焼、ローストビーフ寿司、ローストビーフサラダ、近江牛炊き込みご飯という牛すき焼き御膳だった。生ビール片手に近江牛づくしの夕食を味わった後、最後のスポット永源寺に向かった。

 



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バスツアー「夏の琵琶湖フルコース」

 家内と二人で日帰りバスツアーに参加した。琵琶湖の絶景をを陸・湖・空から楽しむ乗り物づくしのツアーである。
 朝8時の定刻通りJR三田駅前からツアーバスが出発。阪急宝塚駅、川西能勢口、池田市役所前と停車し最終的に総勢40人余りの乗客が目的地に向かった。
 名神高速の京都東インターを降りたバスが北上して柳が崎湖畔公園港に11時頃に到着した。かわうその形の琵琶湖の尻尾の先の上部に位置する。格式のある旧琵琶湖ホテル跡の琵琶湖大津館とイングリッシュガーデンに囲まれた柳が崎湖畔公園の真ん中の桟橋から外輪船ミシンガンに乗船した。わずか20分ばかりの乗船で大津港に到着した。距離にして2kmほどである。
 再びバスに乗車し琵琶湖大橋西詰に位置する「道の駅・びわ湖大橋米プラザ」に到着した。ここで家内はご近所さんへのお土産を調達。道の駅から琵琶湖西岸を北上して琵琶湖バレイに到着。京阪神から最も近いスキー場として有名だが、最近は眼下に琵琶湖の雄大な展望を望めるびわ湖テラスや地上5mの空中アスレチックス(スカイウォーカー)も備えオールシーズンの観光スポットとしてにぎわっている。
 日本最速のロープウェイの日本最大のゴンドラに乗車して山頂まで約4分で到着。そのままレストランに直行。2時頃にようやく昼食バイキングにありついた。プレートにお好み料理をタップリ乗せて待ちに待った生ビールと一緒に味わった。昼食後にはテラスに出て琵琶湖の絶景を満喫した。ロープウエイ乗車中には霧に包まれて絶景の眺望は半ばあきらめていたがテラスに着いた頃には晴れ間が広がりこのツアー最大の見どころを満喫できた。
 琵琶湖バレイから湖西を南下し奥比叡ドライブウェイに入りドライブウエイ終点の大型駐車場に到着。ここから10分ばかり歩いて坂本ケーブルの延暦寺駅に到着。眼下の琵琶湖を展望した後ケーブルカーに乗車。終点の坂本駅まで約11分と日本一長いケーブルで先頭車両の運転席すぐ後ろで林間とトンネルの風情のある景色を眺めを楽しんだ。
 ケーブルカーを下車後、ツアーバスに乗車し往路と逆のルートで出発地まで帰った。阪急宝塚駅前を出発後は周囲の乗客は皆下車している。中国道に入った7時前にバス車中からいつものように花ちゃんとFaceTimeした。JR三田駅前には7時20分頃に到着し阪急オアシスで夕食を調達後8時過ぎには帰宅した。

 



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バスツアー「夏の琵琶湖フルコース」

 家内と二人で日帰りバスツアーに参加した。琵琶湖の絶景をを陸・湖・空から楽しむ乗り物づくしのツアーである。
 朝8時の定刻通りJR三田駅前からツアーバスが出発。阪急宝塚駅、川西能勢口、池田市役所前と停車し最終的に総勢40人余りの乗客が目的地に向かった。
 名神高速の京都東インターを降りたバスが北上して柳が崎湖畔公園港に11時頃に到着した。かわうその形の琵琶湖の尻尾の先の上部に位置する。格式のある旧琵琶湖ホテル跡の琵琶湖大津館とイングリッシュガーデンに囲まれた柳が崎湖畔公園の真ん中の桟橋から外輪船ミシンガンに乗船した。わずか20分ばかりの乗船で大津港に到着した。距離にして2kmほどである。
 再びバスに乗車し琵琶湖大橋西詰に位置する「道の駅・びわ湖大橋米プラザ」に到着した。ここで家内はご近所さんへのお土産を調達。道の駅から琵琶湖西岸を北上して琵琶湖バレイに到着。京阪神から最も近いスキー場として有名だが、最近は眼下に琵琶湖の雄大な展望を望めるびわ湖テラスや地上5mの空中アスレチックス(スカイウォーカー)も備えオールシーズンの観光スポットとしてにぎわっている。
 日本最速のロープウェイの日本最大のゴンドラに乗車して山頂まで約4分で到着。そのままレストランに直行。2時頃にようやく昼食バイキングにありついた。プレートにお好み料理をタップリ乗せて待ちに待った生ビールと一緒に味わった。昼食後にはテラスに出て琵琶湖の絶景を満喫した。ロープウエイ乗車中には霧に包まれて絶景の眺望は半ばあきらめていたがテラスに着いた頃には晴れ間が広がりこのツアー最大の見どころを満喫できた。
 琵琶湖バレイから湖西を南下し奥比叡ドライブウェイに入りドライブウエイ終点の大型駐車場に到着。ここから10分ばかり歩いて坂本ケーブルの延暦寺駅に到着。眼下の琵琶湖を展望した後ケーブルカーに乗車。終点の坂本駅まで約11分と日本一長いケーブルで先頭車両の運転席すぐ後ろで林間とトンネルの風情のある景色を眺めを楽しんだ。
 ケーブルカーを下車後、ツアーバスに乗車し往路と逆のルートで出発地まで帰った。阪急宝塚駅前を出発後は周囲の乗客は皆下車している。中国道に入った7時前にバス車中からいつものように花ちゃんとFaceTimeした。JR三田駅前には7時20分頃に到着し阪急オアシスで夕食を調達後8時過ぎには帰宅した。

 



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白川郷&飛騨高山の旅(二日目)

 高山グリーンホテルの部屋で5時前に目覚めた。 例によって早朝散策に出かけた。ロビー備え付けのマップで確認しホテル南西の「飛騨の里」をめざした。途中からゆるやかな坂道になり少し汗ばみながら茅葺家が残る風景を歩いた。飛騨の里は8時半開園で外から眺めるしかなかったが飛騨合掌苑や一位一刀彫会館やテディベアビレッジなど趣きのある風景が楽しめた。6時前にホテルに戻り温泉大浴場の朝風呂に浸かりその足で朝食会場に向かった。地元食材をふんだんに使った和食膳に舌鼓した。
 9時頃に飛騨高山の大型バス駐車場を下車した。高山陣屋前で集合写真を撮った後、1時間ほどの自由行動となった。今年1月に訪ねたばかりの高山の町並みだが宮川朝市はじめ季節の移ろいを感じながらもう一度ひと巡りした。前回閉館中だったからくりミュージアムを見学したかったが時間的にゆとりがなく断念した。
 高山を後にしたバスが新穂高ロープウエイ乗場に到着した。このロープウェイもこの1月に乗車したばかりである。真冬の雪景色から初夏の新緑の違いはあるが初回ほどの感動はない。ゴンドラを乗り換え2156mの西穂高駅展望台で眺望を味わった。残念ながら曇り空で北アルプスの山並みを一望するという期待は砕かれた。
 ロープウエイに向かう道路で工事区間があり大幅に行程が遅れた。昼食会場の平湯温泉のレストラン・あんき屋には1時半頃に到着した。
飛騨牛の棒葉味噌焼きメインの品数の少ない昼食を済ませ帰路についた。途中、高速道路のサービスエリアに2カ所ほど休憩し、山口町の出発地に到着したのはほぼ1時間遅れの19時40分だった。

 



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明日香 亮
プロフィール
山口は豊かな自然と歴史や伝統に育まれた街である。散歩道で目にする四季折々の風景や風物詩を綴ってみたい。
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