山口を歩く

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リバースモーゲージ・・・老後生活の選択肢

 地域の同年代の知人から相談された。奥さんの急な病による入院・療養生活で予想外の出費が重なった。自分なりに老後の生活設計は立てていたがそれを超える貯金取り崩しの事態に狼狽している。リバースモーゲージの情報を得て金融機関に相談したが、持ち家の戸建住宅は奥さんとの共同名義となっているためハードルが高い。こうした経済的な事情をクリアできる手だては他にないだろうか、といった相談だった。
 老後の生活設計については私も余命期間を折り込んだ収支見込をたてている。とはいえ夫婦いずれかまたは双方が認知症等の長期療養を要する事態までは折り込んでいない。知人の相談は他人事ではないと思った。リバースモーゲージの大まかな知識はあったが本格的な勉強はしていない。
 すぐにネット検索してそのアウトラインの情報を得た。https://p-kaigo.jp/guide/reversemortgage/ 端的に言えば「持ち家(自宅)を担保として銀行や自治体から融資を受けて、借りたお金は死亡時に自宅を売却することで一括返済する仕組み」ということのようだ。対象となる持家は「自己所有の都市部の土地付き戸建て住宅」と、ある程度限定されるようだ。いずれにしろ予想外の事態で老後生活が危機に瀕した時の有力な選択肢になりそうだ。
 超高齢社会に突入し、老後破産、老人漂流社会が現実味を帯びてきた。福祉ネットの課題のひとつに高齢世帯の家計問題も今後の検討課題になりそうだ。民生委員としても情報提供のひとつの分野になるかもしれない。リバースモーゲージについて今少し勉強しておきたい。



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市の民生児童委員会総会での広報紙の言及

 市の民生児童委員会の総会が開催された。いつもの会場であるアミティホールに548名の委員が参加した。定数730人に対し75%もの出席率である。
 民生委員になってから今回で10回目の総会である。今回の総会では市の民生児童委員会の広報紙についてお二人から異例の言及があった。この広報紙は一昨年の9月に創刊して以来、3号まで発行され、実質的な編集長として私自身が深く関わった。それだけに総会の場での言及は驚きであり感慨深いものがあった。
 言及されたおひとりは市議会代表者からの「創刊された広報紙『ともしび』は見やすく親しみやすい。ぜひこうした広報活動を続けてほしい」といった来賓挨拶でのコメントだった。もうひとりは新任されたばかりの会長の「事業計画(案)」説明の中での言及だった。「民生委員の欠員問題の解消に向けても広報紙の継続発行は欠かせない。これまでの3号の広報紙発行は編集委員のおひとりの専門的な知識と技術に負うところが大きかった。今後も引続き編集に関わってもらいたいが、いつまでもお願いできないという現実もある。専門業者委託化も含めて継続して発刊できる環境も整備したい」。
 いずれもありがたいコメントだった。個人的には社協分区長就任後多忙を極めている。無責任な投げだしは毛頭考えていないが、継続発行に向けた環境整備に尽力しながらバトンタッチを考えたい。

 



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袴姿で先生とお別れ--小学校の卒業式--

 昨日は地元小学校の卒業式だった。今年も110名の子どもたちが巣立っていった。卒業証書授与で最初の生徒だけ全文が読み上げられる。3千〇〇番というこの学校の過去の卒業証書発行ナンバーが告げられた。この固有の番号こそが卒業 証書の重みなのだろう。
 卒業生の入退場が印象的だった。入場では正面舞台の両袖から登場し階段を下りて式場に着席するという意表をついた演出が参列者のどよめきを誘った。入場する多くの女生徒と一部の男子の袴姿が目についた。退場はクラス毎に担任の先生とのお別れスタイルである。順次の座席後方で待つ先生の前に進み先生から花が渡される。ひとことふたこと言葉が交わされるという厳粛でほのぼのとした光景が繰り広げられた。
 今年で9回目の卒業式だった。ひと口に卒業式といっても式のスタイルは様々である。多分に校長先生の意向が反映されているのだろう。同じ校長でも少しずつ工夫が凝らされているようにも思える。来賓である参列者の目には何回も見る風景だが主役の卒業生にはこれっきりの晴れ舞台である。式典が様々に工夫されることは歓迎すべきことだろう。

 



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 私も同感です。

[ モンセ分店薬局 薬剤師徒然日記 ] 2017/03/19 10:08:11 [ 削除 ] [ 通報 ]

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一足早いお彼岸の墓参り

 お彼岸一週間前の昨日、夫婦二人で姫路・名古山霊園の実家の墓参りに出かけた。いつも近くに住んでいる弟夫婦に墓掃除の世話になっている。一足早く墓参をして墓掃除をしようと思った。
 朝10時過ぎに到着し、いつも駐車するローターに車を留めた。ふと見ると傍にいつの間にか駐車禁止の看板が立っている。長時間でないからいいかとそのまま駐車した。途中、水を汲みに再び車の近くの蛇口に来た時だ。パトカーがゆっくり巡回している。ヤバイとすぐに乗り込んで仏舎利塔前の公共駐車場に移動した。
 いつもより念入りに掃除をしてお参りを済ませた時は11時過ぎだった。歩いて数分の仏舎利塔前に向かった。おかげで今まで車で通過するだけだった霊園の風景がどこか新鮮な姿で目に入ってきた。ランドマークともいうべき仏舎利塔も久々に眺め直した。
 昼食をとるため名古山霊園から西に向かって車を走らせた。お目当ては新聞広告で知った「青山の辺竹林」という精進料理風の創作料理屋さんである。小さなお店を探し当てたが、数台しかない駐車場は満車である。店内で問い合わせると「今は満席で30分くらい後で来てほしい」とのこと。11時半頃には行けるとタカをくくり事前予約等の段取りを怠ったことを悔んだが後の祭り。すごすごと帰路についた。

 



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卒業式、入学式シーズン

 

 地元中学校の卒業式に民生児童委員として参列した。今月、来月と中学校、小学校の卒業式と入学式が続く。その皮きりの卒業式だった。
 9時半から11時半までの式典が型通りに執り行われた。なんといってもメインは卒業生ひとりひとりに校長から手渡しされる卒業証書授与である。ちなみに昨今は卒業式とは言わない。卒業証書授与式なのである。5クラスある1組の名簿順筆頭の生徒に授与される時だけ証書の書面が読み上げられる。今回初めて気づいたが、冒頭に証書番号八千七百なにがしが告げられた。今回70回目の卒業式である。開校以来8700人余りが卒業し通し番号でひとり一人に固有の番号が記された証書が渡された。
 50人近い例年になく多数の来賓が参列した。参列した来賓全員の肩書と氏名が紹介される。これがあるかことが参列の動機づけになっている。民生委員の担当エリアの保護者も参列している。ちゃんと出席してますよという暗黙のメッセージでもある。
 終盤に卒業生代表の女生徒が答辞を朗読した。なかなかの名分だった。おそらく何時間もかけて練り上げた文章なのだろう。随所になるほどと思わせる思い出の場面が込められている。
 様式化された中に適度な緊張感と共感を盛り込んで式典が終わった。



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緊急時のネットワークのありがたさ

 朝10時過ぎ、携帯の着信音が鳴った。知人である最寄りの介護施設の施設長の幾分切迫した声が伝わった。「送迎バスのドライバーから報告があり、住宅街の路上で動けなくなっているお年寄りを見かけて保護した。自宅前まで送ったが、自宅の鍵がないようで玄関先で立ち往生されている様子だったとのこと。そちらで対応してもらえないか」とのことで住所と名前を伺った。「担当民生委員に連絡し対応してもらいます」と引き取ってすぐに当該住所の担当民生委員に連絡し、対応を依頼した。
 しばらくして民生委員さんから報告があった。「自宅前に駆けつけたが姿が見えない。念のためドアを叩き大声で呼びかけるとご本人が出てこられた。家族に連絡し鍵の所在場所を聞いて無事家に入れたとのこと。少し足が不自由でリハビリを兼ねた散歩中に体調が悪くなり路上で動けなくなったようだ」。
 最初の一報から結果報告まで約15分のことである。短時間とは言え寒空の下での緊急事態である。送迎バス運転手の善意と施設長への報告の機転に感謝した。知人の施設長は福祉ネットでの関わりが深い。担当の民生委員は老人会でのお付合いもありご本人とも懇意である。こうした様々な繋がりが緊急時のネットワークとなっている。あらためてそれぞれの立場での繋がりの大切さを痛感した。


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市社協分区長会で思ったこと

 市社協の分区長会に出席した。2回目の出席でこの会議のアウトラインが見えてきた。
 ロの字型のテーブルの正面に市社協の幹部と主だったスタッフが、コの字部分に34名の分区長が着席する。議題は「報告・協議事項」「依頼事項」「その他(連絡・案内)」と続く。
 1時半から始まった会議は3時過ぎには議事が終了した。隣席の分区長の「いつもより早く終わった」という呟きを耳にしてとっさに進行役の理事長に「少しいいですか?」と声をかけた。今、分区で大きな問題になっている二つの点を問題提起しておきたいと思った。「社協と民生委員との関わり方」と「募金を巡る社協と自治会との確執」である。いずれも今後の社協運営の在り方に関わる問題と思っている。進行役の表情に戸惑いが浮かび「後の予定が・・・」と言いよどまれた。「分かりました。あらためます」と切り上げた。
 社会福祉法の改正等、社会福祉法人を巡る環境が激変している。各法人は目前の制度改正の対応に追われているかにみえる。激変する環境の背景や根幹についての洞察と対応は今後の検討に委ねられるのだろう。地域福祉の現場の変化に対応した抜本策が問われる。分区長会の議論が市社協サイドからの一方通行でなく現場の実態と想いが共有できる場であってほしいと願った。


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地区民児協の歓送迎会

 昨晩、山口地区民生委員・児童委員協議会の忘年会を兼ねた歓送迎会があった。12月の定例協議会同日の夜には恒例の忘年会がある。3年に1度の委員の一斉改選直後の忘年会は、委員の歓送迎会を兼ねている。
 会場は山口の氏神・公智神社の社務所2階の和室が恒例である。改装間もない会場の真新しい畳の間で宴席が始まった。開会挨拶の後、歓送迎者が紹介がされた。退任者7名に対し新任6名で残念ながら欠員1名となった。退任者への花束贈呈の後、退任者代表の挨拶があった。20年間の在任後に定年退職を迎えた主任児童委員の方である。20年にも及ぶ在任にあらためてその苦労を想った。
 挨拶が終わり会食懇親となった。年に一度の忘年会の場は様々な交流と意見交換の場でもある。美味しい料理もそこそこにテーブルを巡って懇親を深めた。来賓の市の関係部署や市社協の幹部の皆さん、山口地区の委員の皆さん等々。大勢の方とのアルコールの入った饒舌なホンネの会話に多くの示唆を得た。宴席は3時間にも及び足元をふらつかせながら同じ住宅街の女性委員の車に便乗して帰宅した。

 

 



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民生委員の高齢者実態調査の手応え

 9月の民生委員の地区協議会で高齢者実態把握調査の資料を受け取った。直後に安心キット申込者には社協分区のアンケート調査があり、それと合わせて約半数の方の実態調査を済ませた。ところがその後「社協分区20年誌」の執筆等のデスクワークが集中し、残り半数は実施できずに先送りしていた。実態調査の締め切りは12月9日の地区民児協の日である。12月に入りようやくゆとりができたので4日ほどかけて集中的に訪問しようやく終了した。
 今回の65歳以上のリスト掲載者は331人、213世帯だった。ただ今回から対象者は70歳以上となり65歳〜70歳未満は任意調査となった。そこで私の場合は昨年調査対象者だった66歳〜70歳未満は引続き対象者とし、今年65歳になった方だけを非対象とした。その結果、対象者は297人193世帯となった。
 印象的だったのは昨年の対象者の内、6人の方の死亡が分かった点である。過去9回の調査でも最も多い。超高齢社会は多死社会でもあることをあらためて実感させられた。その内の一軒では、訪問した日が亡くなられたご主人の四十九日法要の前日だった。「お参りさせてもらっていいですか?」と声をかけると「ぜひお願いします」とのこと。仏壇には思い切り若々しいご主人の遺影があった。問わず語らず「私はこの写真が一番気に入ってるんす」と奥さんの呟き。こんなやりとりの中に9年間の民生委員としての積み上げた人間関係の手応えを想った。


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最寄りの公園で思わぬ出来事

 民生委員の高齢者実態調査で住宅街を廻っていた時だ。犬の散歩中のご近所の奥さんから声をかけられた。「家の裏の公園で子どもの事故が発生して救急車や消防車が駆けつけエライ騒ぎになっている」。児童の安全も児童委員でもある民生委員の役割のひとで、その公園は私の担当区域内にある。すぐに駆け付けた。
 夕方5時前の薄暮の時間である。公園前の道路には消防車や救急車が停車し赤ランプが点滅している。公園南端には何本かの広葉樹が植えられている。その内の一本を取り囲んで数人の消防隊員や救急隊員がいくつものカンテラに照らされて慌ただしく活動中である。周囲を騒ぎに驚いた近隣住民たちが心配げに取り囲んでいる。樹の中から泣きながら「痛い痛い」という子どもの声が聞こえる。すぐそばで小学校低学年の子どもたち数人が不安げに立ち尽くしている。
 面識のあるご近所さんから事情が聞けた。子どもたち数人で遊んでいた。そのうち一人が木登りを始めた。たまたま昇った樹の幹がV字型に二つに分かれていた。そこにすっぽり片足が入ってしまった。自力で抜くことができず子どもたちで騒ぎになって、ようやく気付いたご近所さんが110番したようだ。
 数分後に隊員たちの手で子どもが救出された。隊員に抱きかかえれれて救急車に運ばれた。特段の怪我もなさそうだ。周囲を囲んだご近所さんたちの安堵の声が漏れた。それにしても思わぬ事故が発生するものだが、幸い近隣住民の迅速な通報で事なきを得た。

 



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明日香 亮
プロフィール
山口は豊かな自然と歴史や伝統に育まれた街である。散歩道で目にする四季折々の風景や風物詩を綴ってみたい。
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