山口を歩く

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「徘徊」と呼ばないで!

認知症の人の「徘徊」という呼び方に波紋が広がっている。徘徊とは「目的もなくうろうろと歩き回ること(広辞苑)」。この呼び方に認知症当事者からの反論。「散歩という目的があって出かけている。道に迷っても家に帰りたいという意識はある」。なるほど。
 「徘徊」という言葉には「困った人」「厄介なこと」という意識が付きまとう。街角でそうした人を見かけるとどうしても「対処」という意識が働き身構えてしまう。それでいいのか。
 高齢者の5人にひとりが認知症という時代が間近に迫っている。認知症や徘徊は日常生活のひとコマになる。あるがままに地域社会に包み込む溶け込める街づくりが欠かせない。身構えて対処するのでなくごく自然に声を掛け一緒に困り事を受けとめる。そんな社会を想定した時「徘徊」はやっぱりふさわしくない。
 「徘徊」という呼び方をやめることに「言葉狩り」的な立場から異議を唱える視点もないではない。それでも素直に「ひとり歩き」や「散歩中の迷子」と呼び変えることに賛同したい。




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地域ボランティア | コメント( 3 ) | トラックバック( 0)

医学用語・介護用語としての『徘徊』であるなら、
言い換える必要はないと思います。
一般動詞と混同して話をすべきではないと考えます。
また、身構えて(用心と注意)をして対応しないと、
思わぬ事故が発生しかねません。

[ 徘徊 ] 2018/04/03 15:28:06 [ 削除 ] [ 通報 ]

 徘徊じゃなくて 道に迷い人ですかね〜 最近は多いです、自分の身の回りの方や自分自身もそうならないようにしたいです。

[ モンセ分店薬局 薬剤師徒然日記 ] 2018/04/04 9:43:06 [ 削除 ] [ 通報 ]

認知症が身近な問題になってきました。認知症に対する接し方も人さまざまです。多様な考え方や過ごし方を包み込める街であってほしいと思います。

[ 明日香 亮 ] 2018/04/04 18:01:13 [ 削除 ] [ 通報 ]

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明日香 亮
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山口は豊かな自然と歴史や伝統に育まれた街である。散歩道で目にする四季折々の風景や風物詩を綴ってみたい。
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