趣味とともに日々楽々

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たくさんの繕いの依頼 その1

知人からたくさんの繕いの依頼品がありました。

デンマーク製のコーヒーカップ7点です。


ほとんどが小さな欠けた部分があるだけですね。


ひびの入ったものも処理して。


磁器ですので、アラルダイトに強力粉を混ぜたものでベース作りです。


このあと、しっかりと接着剤が固まるまで見守ります。

この段取りがとても大事です。

かなり固まった後、逆さにして。


そして、翌日、ベースの部分の手入れです。

小さなヤスリや水ペーパーを使って。

修復箇所がとても小さいので、丁寧に作業を進めて。


そして、黒艶漆を塗って。

私の酒器の処理忘れの箇所もあわせて。


そして、銀の丸粉(3号)をしっかりと蒔きます。

漆の中に染み込んでいきますので、「もういいよ」というまで何回も銀粉を蒔いてあげます。

たくさんの繕いでしたが、繕い箇所が小さいのでとても簡単でしたね。

この後、漆が乾くように濡れ雑巾を入れたビニール袋の中で乾燥させます。


その2に続く。




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愛用の酒器の繕い その2

大破した愛用の酒器の仕上げの作業です。

銀の丸粉(3号)を蒔いた後、生漆をテレピンで薄めたもので粉固めを3回施しました。
日にちが掛かっています。

粉固めの生漆のせいでしょうか、かなり黒い部分があったりして。
しっかりと木綿で磨いて。
更には、2000番の水ペーパーで磨いて、更に漆の色を落とすためにテレピンで拭いたりして。

今回はえらく難しいですね。

その後、鯛の牙(たいき)で仕上げましたが、なんかいまいちですね。
粉固めのやり過ぎでしょうかね。


それにしても、これまでのたくさんの繕い箇所に加えて今回のトラブル。

すごい状態ですね。

でも、形が気に入っている私の作品ですから、これからも立ち呑みへの持参で愛用してあげましょう。

どんなふうに成長してくれるか楽しみながら。


1箇所、銀粉を蒔き忘れている小さな箇所がありましたね。

次の機会にね。





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愛用の酒器の繕い その1

少し前のことですが、いつも立ち呑みに行くときに持参している愛用の酒器を家に帰ってから落としてしまって。吞みすぎた日です。

この器、これまでも何回も繕いをしていますが、今回はとてもひどいですね。

でも直してあげます。
先ずはアラルダイトだけで接着して。


そしてガムテープで固定して。


とりあえずはこんな状態ですね。

隙間が結構あります。


この後、欠けた部分などを地の粉を混ぜたアラルダイトで修復です。

指に水を付けて押し込みます。


それが乾燥した後、黒艶漆を細い筆で塗って。


外側も内側もとてもひどい状態ですね。


すぐに銀の丸粉(3号)をたっぷりと蒔いて。

黒艶漆をテレピンで少し薄めて使っていますが、その薄め具合と銀粉などを蒔くタイミングがとても大事だと最近痛感しています。


この後、湿気のあるところで乾燥です。

気温が下がってきているので、そろそろ漆の乾燥には日にちが要りますね。


その2に続く。



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うっわー!!!バキバキに割れてるやないですかーーー!!これからどう修復されるのか・・・・・・見守りたいです。^^

[ 涼さん@I.R.サベージ ] 2018/11/15 0:37:22 [ 削除 ] [ 通報 ]

涼さん、大変でしょう。
でも直りますよ。
粉固めの工程が3回ほどありますので、もう少し日にちがかかりますが、また見てやってくださいね。

[ たくじろう ] 2018/11/15 9:39:12 [ 削除 ] [ 通報 ]

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川西での「器再楽の会」

昨日は川西のパレットで金繕いの「器再楽の会」の定例会でした。

この日は新しい方がお二人が来られて10名の参加者です。
初めての方達は興味深げに観ておられます。
いろんな工程が観れていいですね。


私は大忙し。

適当に写真も撮って。


この方は、黒艶漆を修復した部分に塗っているところです。

このあと、銀の丸粉(3号)を蒔きます。


この方は、以前に錫を蒔いたところに生漆をテレピンで薄めたものを使って粉固めをしているところ。


この方はもう相当腕をあげていて、漆なども一式揃えておられて。

知人から依頼されたものを繕っています。


銀の丸粉(3号)を蒔いているところ。


2回目以降の粉固めは、私が品物を持ち帰って済ませてあげることにしました。

月1回だけですので。

次回は12月13日(木)です。




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最近の繕い その4

「総合センター上ノ島」の陶芸教室参加者がもってこられていた自作の作品。
1箇所大きく欠けていましたので、繕ってあげることに。


プラスチック板をあてがってスタートです。


そして、いつものアラルダイトと地の粉の出番です。


もう1箇所欠けた部分がありました。


このあと、接着剤が硬化するまできちんと面倒を見てあげないといけません。

姿勢が大事です。


翌日に固まった後は、プラスチック板を剥がして、カッターナイフなどで整形です。


そして、アラルダイトと地の粉のベースの材料を更に追加して。


お酒を飲みながらの作業となりましたね。


更に翌日、ベース作りが完了です。


そして、「新うるし」の白で色合わせです。

この作品、白化粧を施した部分が結構欠けていたので、それも修復してあげて。

完成です。


裏側です。


この作品、白化粧の縁の部分がとても欠けやすいので、食器として使わず、飾って楽しんだ方がいいですよとアドバイスしてあげました。

それで、白の「新うるし」の上からの本透明でのコーティングはしていません。


繕いでこんな風に直せるということを見てもらいたいので、全くの無料サービスでした。

陶芸教室の期間中にお渡しして、とても喜んでもらえました。



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最近の繕い その3

最近の繕い品の続きです。

今回は私の作品。
個展のために作品をケースに詰め込み過ぎて傷めてしまったのです。

真っ二つに割ってしまって。


接着後に黒艶漆を塗って、錫粉を蒔いているところです。


蒔き終わりました。


そして完成です。


他にこんな作品も繕っています。
この作品ができて、金具を取り付けて壁に飾っていたのですが、金具の接着が不十分で、壁から落っこちて。

装飾に貼りつけたツバキの花の部分がいくつか欠けてしまったのですが、「新うるし」での色の修正だけでOKとしました。
今度は金具をしっかりと固定しましたので、もう大丈夫です。



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昨日の川西での金繕いの会「器再楽」

昨日は川西パレットでの金繕いの会「器再楽」がありました。
現在は月1回だけの開催ですが、参加者は7名と多くなっています。
個展が終わっても、毎日いろいろと予定が詰まっています。

いつものことですが、写真を撮る時間がほとんどないのですが、昨日は頑張ってその様子を少しばかり撮って。


初心者の方です。

この日作品を持ち帰って、することを念を入れて指示してあげて。


この男性は、陶芸仲間から頼まれた作品の手入れですね。

この日は黒艶漆を塗って、銀の丸粉を蒔く作業です。


この方は、以前に仕上げた作品の再手入れも。

几帳面な性格の方のようで、とてもいい状態に繕いの仕上げをしたいと。


隣接する画廊シャノワールのオーナー、時々顔出しをしての作業です。

漆器の手入れもして。

でも、全然進展しませんね。


この方も初心者の方ですが、教室終了後に4人ほどの方と雑談したのですが、本格的に金繕いの技をを習得したいとのこと。

高齢の男性もお一人同じ思いだと知りました。

そんな方が二人もおられて、これから楽しみですね。


この男性もいい盃の作品を持参されて、この日は金粉を蒔いているところです。

この金粉、金繕いセットを以前購入されたとかで持参されて。

この金粉、消し粉のですね。

漆の乾燥後、あとは真綿で軽く磨いて終了ですね。

真綿を少し持って帰ってもらいました。


2時間弱の貸館、あっという間に過ぎてしまいますね。

次回は11月8日(木)ですね。




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お世話になりました、真綿で拭いています。川西市に住むオバが行きたいそうですが、構いませんか?

[ あさくら ] 2018/10/14 12:09:12 [ 削除 ] [ 通報 ]

あさくらさん、蒔いた金粉うまく輝きましたか。
オバさんの参加、いいですね。歓迎ですよ。

[ たくじろう ] 2018/10/14 18:17:45 [ 削除 ] [ 通報 ]

輝きは、今ひとつでしょうか。

オバさんに伝えてみます。ありがとうございます。

[ あさくら ] 2018/10/14 21:17:21 [ 削除 ] [ 通報 ]

金曜に梅田大丸の東急ハンズの金継コーナーで接着材を買い、3つに割れた向付をくっつけましたが、少しずれている箇所がありそうで、乾燥後に水を入れたら、数時間後に洩れていました。今度、漆を乗せて銀粉でも巻けば大丈夫でしょうか?再度、割った方が良いのでしょうか?

[ あさくら ] 2018/10/21 10:12:16 [ 削除 ] [ 通報 ]

あさくらさん、ベースの修復が大事ですので、接着剤でもう少し補修した方がいいのではないでしょうかね。

[ たくじろう ] 2018/10/21 13:05:43 [ 削除 ] [ 通報 ]

了解です。もう少し、継ぎ目に接着剤を足してみます。

[ あさくら ] 2018/10/21 21:49:23 [ 削除 ] [ 通報 ]

先日は、宝塚での講習会を抜け出して参加したので、あわてて帰りましてスイマセン!!
その後、自宅で、2,3個小物にチャレンジしていますが、簡単にパテで成型し、京都で買った黒漆を塗り、乾いた頃に錫粉を吹きました。この後、消粉のように真綿で擦るのか?生漆で塗ってから固いもので、擦るのか?錫粉と真鍮粉は消粉と同様でしょうか?
ご指南頂きたく、よろしくお願い致します。

[ あさくら ] 2018/11/18 15:13:59 [ 削除 ] [ 通報 ]

あさくらさん、熱心な方の参加、とても嬉しく思います。
簡単にコメント出来ませんね。
川西に参加できなくても、私の自宅へ来てもらうこともできますので、これからも一緒に勉強よろしくね。

[ たくじろう ] 2018/11/20 23:11:33 [ 削除 ] [ 通報 ]

今日も知人からの依頼品を繕っていました。
デンマークの磁器カップが7点、欠けた部分がある品物、綺麗に銀を蒔くところまで繕いを終えました。
とてもいいようにできたので大満足です。
繕いって、とても面白いですね。
あさくらさんも、その楽しさにはまってくださいね。

[ たくじろう ] 2018/11/20 23:17:05 [ 削除 ] [ 通報 ]

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最近の金繕い その2

続いては高校時代の同級生からの依頼品です。

口周りに欠けた部分があります。


この品物、以前に取っ手の部分を繕ってあげたものです。


先ずはベース作りで、ヤスリで整えています。


この後「新うるし」で色と模様あわせをして。


そして、食器ですから、顔料を使っていない本透明を上から塗って。


完了です。

模様が少し合っていませんね。

少し反省です。



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最近の金繕い その1

最近の金繕いの様子をアップしますね。

先ずは、妻が世話になっているヨガ教室の先生からの依頼です。
急須の蓋が欠けて。


欠けたものがピタリと合いましたので、アラルダイトのみで接着です。

セロテープで固定して、一日。


目立たない方がいいとのことで、その後、「新うるし」の本透明を塗って完了です。


簡単だったので、費用は無しのサービスです。

内側は白漆を使って、その上に本透明を施しています。





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昨日の川西での金繕いの会

昨日は川西での金繕い「器再楽」の会の教室でした。

何故か初めての方がたくさん参加して下さって、10名という盛況ぶり。


忙しくて、写真に撮れたのは最初の少しだけでしたね。

今度から、ベテランのメンバーに撮影をお願いしないといけませんね。


この可愛い天秤飾り。

上側の金属の部分とガラスの部分が壊れていて、アラルダイトの接着だけで終了ですね。


こちらの方は、これまでの続きで、黒艶漆を塗った後、錫粉を蒔くところです。


初心者の方達が持参されたのは欠けた部分があるものが多かったですね。

ひびが入った「にゅう」の接着、掛けた部分「ほつ」の復元、それに仕上げの作業も観てもらって。


参加者が多いようだと、月1ではなく、月2の教室に戻さないといけないかもね。



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陶芸・金繕い、森林(山仕事)ボランティア=森林インストラクター
キノコ観察・山菜・植物
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弓道、バイクなどなど 尼崎在住
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