趣味とともに日々楽々

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家族での繕い その3

繕い作業の最後です。

銀粉を蒔いた品物の仕上げの処理です。

漆が乾燥してきたら、その上から今度は生漆をテレピンで薄めたものを塗って。
粉固めの処理です。
これを2回繰り返して。


そのあと、木綿でしっかりと磨いて。

今回は超ミクロな水ヤスリ(4000番)でも処理して。


仕上げは鯛の牙で磨きます。

綺麗に輝いてきます。


終了です。


反対の外側の様子です。


繕いの完了です。


もう一つの銀粉を蒔いた小皿も。


完了です。

手法をすべてオープンにしています。いかがでしたか。




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家族で繕い その2

家族での繕いの続きです。

娘の繕い品は白の「新うるし」で仕上げて完成です。
妻のものは接着剤だけで。


このコーヒーカップも接着剤のみで完成です。


この大鉢は、地の粉とアラルダイトでベース作りをして、その仕上げの様子です。

剃刀の刃で削って。


このあと、水ペーパーで仕上げて。

こんな感じでベース作り完了です。


次は黒艶漆を使っての装飾です。

ここからは私だけの作業となります。

テレピンで漆を少し薄めて使います。


その後、銀粉を蒔きます。

銀粉は丸粉3号を使っています。

何回か銀粉をしっかりと蒔いて。


小皿も同じ処理です。


そして、この後漆の乾燥の工程となります。

本漆を使っての繕いは少し日数が必要です。

乾燥はこんなものでいいのです。

濡れタオルとビニール袋で。


もう少し日数がかかります。

その3に。



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家族で繕い その1

娘たちが帰ってきていた連休中に繕いです。

私は陶芸仲間から立杭で預かってきた2点です。
大きな鉢。


1箇所大きく欠けています。


もう1点は取っ手が取れてしまったコーヒーカップ


妻は欠けがある裁縫道具。


そして、次女が持ち帰った2点と、ほんの小さな欠けた部分がある我が家の小皿。


さあ、繕いスタートです。

コーヒーカップの取っ手はアラルダイトで接着するだけでいいようです。


その後の姿勢が大事。


大きな鉢の欠けた部分に先ずはアラルダイトをうっすらと塗って。


妻も割れた破片をきちんと取り置いていて、接着完了。


娘もスタートです。

この豆皿私の作品ですが、一度割って繕っていますが、また割ってしまって。

愛用してくれているのですね。


欠けがある部分にはアラルダイトと地の粉を混ぜたものを使って。

そして、ガムテープで固定。


このマグネットの品物、これも2回目の破損。

首の部分を接着して。


ついでにこの小皿の欠けた部分を埋めて。


さて、私の作業です。

大きな欠けた部分の復元にはプラスチック板が有効です。


地の粉を混ぜたアラルダイトで欠けた部分を盛り上げて。

セロテープでプラスチック板を寄せあげて。


接着剤が固まるまでの間の姿勢が大事です。

時々姿勢を変えていい具合に固めます。


その2に続く。




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陶器の容器に入った針山を初めて見ました。
どこかで買われたのですか?
それとも奥様の手作りですか?

[ 西野宮子 ] 2018/05/07 13:50:53 [ 削除 ] [ 通報 ]

手づくりっぽいですね。人から頂いたとのことです。

[ たくじろう ] 2018/05/09 15:12:48 [ 削除 ] [ 通報 ]

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書道教室での繕い依頼

前回の書道教室の時に、書道仲間から依頼を受けた繕いです。
私の陶芸教室にも参加されたことがある方ですので、繕いができるとよくご存じですね。

こんな風に取っ手が壊れて。
紙バックの形の可愛い器ですね。


さあ、繕いスタートです。

アラルダイトのみでの接着からです。

ずれが良く出ますのでしっかりと見守って。


接着面をよく見ますと、内側の部分が少し無くなっていますね。

それで、アラルダイトと小麦粉を混ぜたもので盛り上げです。


そして、やはり白の「新うるし」を塗っておいた方が後々綺麗だろうと。


こんな仕上がりです。

とても簡単な繕いだと判断していたのですが、やはり手間がかかりますね。

今度の月曜日にお渡ししましょう。





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妻が繕い

妻も私の指導のもとに金繕いを実践していますが、今回妻の友人から依頼された磁器のお皿の繕いです。
綺麗なお皿ですね。

ついつい、写真を撮り忘れてしまいますね。
左下の角の部分が欠けていたのですが、すでにベースの修復を終えています。


上手くできていますね。

磁器なのでアラルダイトに強力粉か中力粉を加えるのですが、妻はシッカロールを加えています。


続いて、目立たない方がいいということなので、金粉などの処理をせずに「新うるし」の白を塗りました。それは私が。

本漆の白だと、色が黄色っぽくなってしまいます。


さあ、完了です。



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個展会場内での繕い

昨日の川西行きは、出来上がった小額をギャラリーのオーナーにお渡しし、もう一つの額の繕いを仕上げる事でした。

ところが、丁度「パレット」では、次年度の団体登録の説明会があって。
で、私も急遽その説明会にも参加して。

その途中から、道具類を置き場所から持ち出して、あてにしていた「パレット」は使えないので、松岡さんの個展会場内での繕い作業でした。

穴が開いていた箇所を前回の「器再楽」の繕いの時に埋めて、下向きに置いてもらうようにオーナーに依頼していたのでしたが。
ダメでしたね。
繕い箇所が少し凹んでいます。
「なーんにも、私の言う事を聞いていませんね」と、私。

前回の写真です。


仕方がありません。少し凹んだまま、「新うるし」を塗って、金の消し粉を蒔いて。


真綿で軽く表面を拭いて終了としました。

あっという間の仕上げでしたね。



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川西から持ち帰った小さな額の繕い

先週の木曜日の川西での「器再楽(きさら)の会」から持ち帰った小さな額です。

こんな風に壊れていました。
「大変でしたら諦めます」と画廊シャノワールのオーナーは仰いましたが、「いいえ、直します!」と私は持ち帰ったのです。
何でも直してみようとする私、どんどん経験を積んでいます。


先ずは壊れて分離した部分をアラルダイトで接着します。

欠損部分がだいぶありますね。


そして、翌日です。

今度はアラルダイトに地の粉を混ぜたもので欠損部分の充填です。

木の粉が本来ですが、どちらでも大して変わりません。


そして、プラスチック板を使って整形です。

ここがミソですね。


そし、さらに翌日です。

プラスチック板を剥がしてカッターナイフやヤスリ、水ペーハーなどを使ってベースの仕上げです。


そして、「新うるし」を使っての色合わせです。

色合わせには「新うるし」は抜群の効果を発揮しますね。


いろいろと色を混ぜ合わせて、ようやく周りに近い色を作ることができて、塗装して完成です。

材料費はあまりかかりませんが、この手間を考えれば、新しいものを買ったほうがはるかに安くつきます。

でも、壊れたものを再び使える様にする「器再楽」の技はとても貴重だと自信を持っています。


入っていた作品を再び入れて、終了!(壊れていた部分は左上です)

画廊シャノワールのオーナーの驚く顔をみたいものですね。

そして、さらにもう一つの大きな額、欠けた部分の重点は済ませていますので、目の前で金粉でさっと仕上げて、さらに驚かせてあげましょうかね。


金繕いの技をできるだけ広げたいと思っていますが、たいていは何日間か掛かる作業ですので、なかなか伝えるのが難しいですね。

これまで、何人か熱心な方を指導したことがありますが、私のブログを見て引き続き研究してほしいものですね。

それから、繕いを希望する作品もいつでもお受けしますよ。



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川西での繕いの会「器再楽」

昨日の川西のパレットでの繕いの会「器再楽」の様子です。

参加者は6名と多かったのですが、ほとんどのメンバーがもう繕うものが無い状態となってしまいました。


この方も、今回限りということで、後の処理が容易な錫粉を使って、すぐに仕上げです。


繕うものがたくさんあるのはこの男性のみ。

ご自分で陶芸をされているので、いろいろとトラブルの作品がおありで。

この方は、とても熱心で、金粉なども含めてほぼ繕いに必要なものを揃えられました。

あとはいろんなケースで経験を積むだけですね。


それから、このパレットに隣接する「画廊シャノワール」のオーナー、いろんなものをお持ちで、前回はお一人だけの参加で、マンツーマンでいろんなものを直しましたね。

そして、今回はこんな額縁です。

この欠けた部分を埋めて、次の機会に、金粉を蒔きましょう。

それから、小さな額縁で壊れたものもあったのですが、私が預かって帰りました。


もう繕うものが無い状況ですので、川西での「器再楽」の活動はしばらく休会して様子を見ることにしました。


この額縁の仕上げはとても簡単なので、次回ギャラリーを訪れた時に、道具類を保管せてもらっているパレットから持ち出して、ギャラリー内で作業をすることにして。


川西まで出かけての教室でしたが、どんどん新しいメンバーが参加する状況でないと会の活動を続けるのは大変難しいものです。


それで、これからは月に1、2度曜日などを決めて自宅内で繕いの教室をやることを企画しようと考えています。

気になる熱心な男性については、篠山という遠方ですので、今後も必要に応じて連絡を取り合ったり、たまに参加してもらえればいいなと思っています。



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昨年の11月に初めて川西での「器再楽」に参加させていただきました滝井です。
一度参加したっきりで、そのあとは都合が悪くて参加できませんでした。まさか!参加したばっかりなのにこんなに早く休会と知ってびっくりしています。
もう一つのブログにもコメントを投稿していますがこちらからも、お願いします。
川西での繕いの会「器再楽」のような会を近いうちに再開していただきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願い致します(*^-^*)

[ かぴママ ] 2018/02/23 2:03:08 [ 削除 ] [ 通報 ]

かぴママさん、コメント有難うごさいます。皆さん繕いをする品物が無くなってしまって止む無く休会となりましたが、参加者があるようでしたらいつでも再開できるようになっていますので、繕うものを用意しておいてくださいね。
それから、ブログで詳しく手順を紹介していてますので、楽しんでおいてくださいね。

[ たくじろう ] 2018/02/23 11:44:02 [ 削除 ] [ 通報 ]

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金繕いを再開です

まだまだ右手が不自由ですが、金繕いを再開しています。

年末に次女が繕い品を持ってきたときから再開です。
その品物は、制作過程からトラブルがあって、こんな風に仕上げたものでしたが、それが真っ二つに割れてしまったとのこと。
アラルダイトでの接着だけで終了ですね。


私の繕いです。

簡単なものは、窓際に置いていて、落っことして真っ二つに割れてしまったこの作品。

これもアラルダイトで接着するだけで。


その他に、最近陶芸仲間から依頼されて持ち帰ったものが2点ありました。

1箇所口辺にほつがあるビアカップ。


その箇所ににゅうもありましたね。


その日の繕い作品です。


娘の小皿と色ガラス作品(右側)は簡単に復活です。




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今月の川西での金繕い教室の2回目

23日(木)の川西での金繕い教室の2回目です。

なんと、風邪を引いたり、来客があったりで、祝日だったせいもあって都合の悪い人が続出で、参加者は画廊シャノワールのオーナーお一人。
事前に分かっていたら、お休みにしたのにね。

それで、マンツーマンの内容でした。

私は手が使えないので、口で指導するだけですが。

これは70年もの歴史のある塗り物だと。
この足の部分が壊れていたのを前回にアラルダイトで接着しています。
壊れていた部分に、弁柄漆と黒艶漆を塗って仕上げです。


ところどころ、傷がありますが、目立たないようになりますね。

漆の塗りもいい品物なんでしょうね。


これはとても薄いお皿。

割れ目が入っていたのですが、アラルダイトで接着済みです。

面相筆で、きれいなラインを引きたいところですが、本人に頑張ってもらうしかありません。


そして、金の消し粉を蒔いて貰って。

ちょっと太めのラインですが。


それからもう一つブローチの欠けた部分に黒艶漆を塗ってもらい。


この日は、漆の品物ばかり3点がほぼ仕上がりですね。

このあと、ビニール袋に入れて湿気のある状態を保って、3日ほど漆の乾燥です。


最後に、本漆を使った筆の後始末についても、テレピンとアルコールできれいにした後、サラダ油を塗るところまでしっかりと体験してもらいました。

オーナー、いい勉強になったことでしょう。


いい品物を沢山お持ちの家柄。

ご高齢のオーナーではなく、「それらを引き継ぐ娘さんに是非金繕いの技を習得してもらいたいですね」と言ってしまいました(笑)。


次回は1月の後半に2回。


私の右手は、今日もレントゲンを撮ってもらい、「いい具合ですが、3カ月ほどかかりますよ」と主治医に言われました。大変だな。




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陶芸・金繕い、森林(山仕事)ボランティア=森林インストラクター
キノコ観察・山菜・植物
立ち呑みなどの飲み屋めぐり・日本酒
弓道、バイクなどなど 尼崎在住
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