懐かしい西宮

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二十数年前の宮崎修二朗翁の書

どなたが書いて下さったのかは知らないのだが、あるブログ「気になるフレーズ この本、この1行」
『触媒のうた』のことを詳しく書いて下さっていて感謝です。
ちゃんと読んで下さった人にはこの本の良さが解ってもらえるんですね。

その文中にある『ひょうご四季のうた』(宮崎修二朗・のじぎく文庫・1992年)です。

この本に宮崎翁の署名と添え書きがあります。

これ、今翁にお見せしたら、「勘弁してください」とおっしゃるだろうな。
この時、水割りを飲まれてからだったと思います。翁、本来の字ではないかもしれない。
でも勢いがあっていいですよねえ。

それで思い出すことがある。
うちの店で戯れに筆を執られることがあった。

これは逆さ文字を書いておられるところ。
このようにして書かれた色紙を店に飾ったのだが、次に来店された翁がそれを見て、
「これは恥ずかしい!捨ててください。人に見られたくないから」とおっしゃって、
また次に来られた時に、「代わりにこれを差し上げますので」と言ってくださったのが、
阿波野青畝のこの短冊。
今も店に飾っています。



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続「触媒賛歌」

次々に『触媒のうた』に便りが届くのだが、昨日のものの中には感動するものがありました。

 

共同通信社で長く文化部の記者をしていたというF野さん。
「宮崎修二朗さんの名前は知りませんでした。読ませていただいたところ、大変な人ですね。驚きました。」と。
そして『触媒のうた』に出てくる話と、このF野さんとのつながりを書いてくださっていて、これは私の方が驚き。島尾敏雄の「死の棘」の映画製作に深くかかわっておられる。その経緯の中で小栗康平監督の映画「伽倻子のために」も深く関わっておられる。わたしも昔、大阪で観た映画だ。そうか、思い出した。そのチケットをくださったのが菅原洸人夫人だった。そしてこのF野さんはその弟さん。昔の記憶がほどけてゆく思い。
この頂いたお便りは4ページにわたってびっしりと書いてくださっていて、ほかにも共通の事柄が出てきて驚きいっぱいのものだった。

次のH・Mさんという元大学教授からのものにも感動。
「宮崎修二朗という人のことは知っていたが、こんなにすごい人だったとは初めて知りました」と。そして昔、宮崎翁の『文学の旅・兵庫県』を参考にしながら歩いたと。さらに「277ページの「丹念に爪で千切り抜いてある」のところでは涙しました。文芸に限らず「名利を求めるため」に何事もあるのではないことも学びました」と。
こんなことを書いてきてくださるということはこの元教授も素晴らしい人だ。
こんな便りをいただけるのも、本を出した甲斐があるというもの。
ありがたいことです。

 

 



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「触媒賛歌」

月刊誌「日本古書通信」というのがある。
昭和22年に第三種郵便物の認可を受けている。
この6月号が通巻1055号である。
その伝統ある雑誌に、作家の出久根達郎さんが『触媒のうた』を取り上げてくださった。
←二段階クリックで、ぜひお読みください。
ありがたいことです。

←クリック。


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「有本芳水・中」

「KOBECCO」12月号が出ています。
今号の「触媒のうた」は「有本芳水・中」と題して書かせて頂いています。
神戸っ子出版のHPから読めますので、ご興味のある方はどうぞ。



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有本芳水

「神戸っ子」11月号が出ています。
今回は「有本芳水・上」と題して書かせて頂いてます。
神戸っ子のHPから読めますのでお試しください。
今号には苦楽園も特集されています。


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立ち読みさせていただきました。『芳水詩集』素晴らしい装丁の本ですね。生家が私が通う道のすぐ近くにあったとは。来月号も楽しみ。芳水についてもう少し調べてみたいと思います。
ついでに苦楽園も立ち読みさせていただきました。どなたかの抗議の声があがるのではと思いながら見ると、開発の歴史と湯川秀樹のお話は正統苦楽園、ショップの紹介は苦楽園口でした。
でもこんなに便利に全てが立ち読みできてしまうと、なかなか買う人がいないのでは。

[ seitaro ] 2014/11/05 15:56:33 [ 削除 ] [ 通報 ]

seitaroさん
芳水生家の場所に先日行ってきました。この「有本芳水」はあと2、3回書くことになりそうです。またお読み頂ければ幸いです。

[ akaru ] 2014/11/05 16:05:44 [ 削除 ] [ 通報 ]

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野坂昭如

「KOBECCO」10月号の原稿を書いている。
野坂昭如と宮崎翁とのエピソードを予定。
早く準備しておかないと今月は地蔵盆祭りがあるので、この後忙しくなってしまう。
草稿がやっと書けた。
これをもとに、鬼のような推敲をする。素人の悲しさ、7,8枚ほどの短いものやのに一発で決められない。
内容はまだお見せできません。

Cimg2383



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楽しみにしております。いつも只見では申し訳ありませんので、10月号はKOBECCO購入いたします。

[ seitaro ] 2014/08/11 15:12:13 [ 削除 ] [ 通報 ]

seitaroさん
ありがとうございます。阪神間、各地のジュンク堂で扱っております。よろしくお願いいたします。

[ akaru ] 2014/08/11 17:02:36 [ 削除 ] [ 通報 ]

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古書目録に、えっ?

「ロードス通信」第37号が届いた。

Img645表紙絵は「昭和11年11月神戸みなと祭りの宇崎純一製木版図から構成した。」とある。

あとがきの「ご挨拶」に大安さんが、篠山の城郭研究家の朽木史郎さんが88歳でお亡くなりになったと書いておられる。
その書きぶりが印象的。火花散るようなかなり強烈なもの。
朽木さんは、わたし一度お姿を拝している。宮崎先生のお祝いの会で。
しかしお話は交わしていない。
実はあの会は、「会場で知らない人同士を結び付けるためのものでもあった」と宮崎先生はおっしゃっていた。正に触媒の人である。しかしわたしは、ほとんどそのようなことをしなかった。素晴らしい人がたくさん会しておられたのに。何の実績もないわたしは怖気づいていたのだった。

さて目録だ。
ただならぬ物が出ている。

Img647←クリック。
富田砕花スナップ写真ほか。宮崎修二郎(朗)と。価格は5400円。
宮崎先生が撮影した写真ということであろう。
それがなぜ流出?
先生が売るわけがない。



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表紙にみとれ、後書きから店主様のまだがんばりたいという心持ちを感じておりましたが、中まで拝見していませんでした。

[ ふく ] 2014/06/06 13:34:45 [ 削除 ] [ 通報 ]

ふくさん
そうだ、ふくさんとこにも届いてるんですね。
今回、宮崎翁のご本がたくさん出ています。わたしはみな持ってますが。

[ akaru ] 2014/06/06 18:02:17 [ 削除 ] [ 通報 ]

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杉本苑子さん

『KOBECCO』4月号が出ております。
今号の「触媒のうた」は「杉本苑子さん」と題して書かせてもらってます。
神戸っ子出版のHPから立ち読みできます。
ご興味のある方はページを繰って72,73ページをご覧ください。
http://kobecco.oide.or.jp/2014/14-04/nk1404/nk1404_05/nk1404_05.htm


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河内厚郎氏

今朝の神戸新聞によると、2月8日に芦屋文学サロン「富田砕花校歌祭」というのが催されるらしい。
富田砕花没後30年を記念してと。
それの講師を神戸夙川学院大教授の河内厚郎さんが務められると。
富田砕花といえば、宮崎修二郎翁である。
戦後すぐから砕花翁なくなられるまでそばについておられて、門番とまで称された宮崎翁。砕花翁が校歌を依頼された時の作詞のご苦労をそばでみてきておられる。その一端、わたしも多少お聞きしている。河内氏が砕花翁に深く接触されたというようなことは先ず考えられません。ので、当然、河内氏は宮崎翁に礼を尽くして取材しておられるでしょうね。翁、92歳とはいえお元気なのだから。


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意外と灯台元暗し、ということもありえる!?

[ 下駄 ] 2014/01/10 18:04:20 [ 削除 ] [ 通報 ]

下駄さん 河内氏ほどの人が宮崎翁をご存知ないわけがありません。砕花翁のことを講演なさるぐらいですから。もしご存知なかったらモグリと言われても仕方のないことと私は思います。当然礼を尽くして取材しておられるでしょう。ならばその講演は質の高いものになるでしょうね。因みに、宮崎翁は河内氏のことを存じておられます。

[ akaru ] 2014/01/10 19:35:57 [ 削除 ] [ 通報 ]

月曜いよいよ 木津川劇場ですね。今日、私も一枚買いました。まだ少し前売り券が残っているようでした。もったいないなあ、あの方の名演をまだ知らないでいらっしゃる方なんて。

[ 下駄 ] 2014/01/12 1:06:43 [ 削除 ] [ 通報 ]

チケット入手されましたか。
楽しみですね。先日京都では「王将」の語りをお元気にやられたそうです。

[ akaru ] 2014/01/12 10:07:00 [ 削除 ] [ 通報 ]

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島尾敏雄

『KOBECCO』新年号が出ています。
今号の「触媒のうた」は島尾敏雄と題して、宮崎翁と島尾さんとのエピソードを載せました。
こちらから ↓ 立ち読みできます。ページを繰って90.91ページです。
http://kobecco.oide.or.jp/2014/14-01/nk1401/nk1401_05/nk1401_05.htm

あ、今回はスキャンしたのを載せておきますので、こちらをどうぞ。↓

Img401

宮崎翁のお写真も載せておきました。
Img402_4
お元気になられました。



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 今から40年以上前のことですが、島尾敏男の学生時代の思い出話を懐かしく語ってくれた知人を、今、思い出しました。

 県立第一神戸商業学校昭和10年卒の島尾さん、昭和9年卒の知人、在学中は共に山岳部員として六甲山系を歩いたり、近在の岩を攀じたり・・・。
 島尾敏男の知られざる一面を、知人から興味深くお聞きしました。

 未確認ですが、県商山岳部の部報「山寮」に、島尾敏男による文章が掲載されているのかもしれませんね。
 もし、掲載文を確認することにでもなれば、島尾の少年時代として、貴重な資料となるではと・・・。
、 

[ shiratori ] 2014/01/10 11:34:29 [ 削除 ] [ 通報 ]

shiratori様
情報ありがとうございます。
わたしの興味は島尾よりも宮崎翁と当時の文人との宮崎翁がこれまで発表しておられない、あるいはご自分では書けないような秘話的なことなんです。しかし、shiratoriさんの情報は島尾研究者には貴重なものかもしれませんね。

[ akaru ] 2014/01/10 11:53:26 [ 削除 ] [ 通報 ]

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