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二十四節気を舞踏で表現。

この広告が目にとまった瞬間、心が踊る気分になった。久々の感覚である。
たかが新聞広告で。日本の季節が舞踏で表現されているビジュアルに衝撃を受けた。
移り変わる日本の季節。それも「二十四節気」をテーマに未来と夢に向かって進んでいく「勇気」をパーフォマンス姿で捉えている。

その二十四節気なるものを記すと

立春  雨水  啓蟄  春分  晴明  穀雨
立夏  小満  芒種  夏至  小暑  大暑
立秋  処暑  白露  秋分  寒露  霜降
立冬  小雪  大雪  冬至  小寒  大寒

となる。この二十四節気は、太陽年を日数あるいは太陽の黄道上の視位置によって24等分し、その分割点を含む日に、季節を表す名称をつけたもの(ウィキペディア参照)。

それぞれの季節分割点を舞踏というビジュアル方法で広告表現し展開しているのは、三越伊勢丹グループである。
この表現によって、日本の伝統・文化・美意識を創造し、同社の新しい価値を生み出そうとしている。品ぞろえ、おもてなしの心遣い、立ち振る舞いに、日本の季節で育まれた五感を生かす活動に結びつけたいようである。
これを「this is japan」と称し展開している。

日本に古く伝わる風習慣習、宇宙の流儀を、いまの時代にあわせた斬新なスタイルで取りこんでいる。
関心がある方は、同社のホームページを見てください。
*内容の一部は、三越伊勢丹グループのHPを参照




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明石港の風景。

明石の名物と言えば「タコ」。タコの水揚げ量は、都道府県別でいえば、兵庫県が北海道に次いで第2位。瀬戸内海では、兵庫県の中でも明石港の水揚げが一番多い。

明石港に停留する漁船のほとんどがタコとカレイの漁獲のようである。ほとんどが「底引き網漁法」(写真)で行う。船尾に網が装備されている。網の中でも網目の小さいのが、タコ専門のようである。

全国の漁港で内容が異なるが、水産資源の保護に関わる持続的漁業という規制があるらしい。明石港の場合は、出港から帰港までを13時間と漁師組合で決められている。

漁船によって漁場が違う。早朝出港する漁船もあれば、午後から出かける漁船もある。いずれにしても漁場までの移動時間を入れて13時間という時間設定。その間に経験と、漁探知機を駆使してのフル操業である。
午後からの操業に向けて2隻が出港していった。





変わった船員も乗りくんでいた。(中央)



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蓮は美しい。

今日は、兵庫県加古川市に行った。
移動中、車中から眺めていると、蓮畑が目に飛び込んできた。車を路肩に止め降りてみると、今までに見たこもない蓮畑の広さに驚いた。

蓮は、若草色の葉っぱの間から顔を出す淡いピンクの花とのコントラストが実に美しい。そして花の開いた姿は妖艶さを醸し出す。

茎の下や根は泥の中に埋まっている。前にも書いたが、泥水を吸い上げながら、花は可憐で美しい。このアンバランスが絶妙に不思議さを助長させる。

仏教では慈悲の象徴とされ、死後の極楽浄土に咲く花とされている。そのためか、如来座像の台座に蓮の花が彫られている。

蓮を眺めているとなぜか穏やかな気持ちになる。不思議である。











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酒造好適米「山田錦」は兵庫県の特産品。

兵庫県は、他府県と比較して特産品が多いようである。それは、海があり、街があり、山々があり、そして県地域が広範囲であるという土地柄のせいかもしれない。

特産品の一つに”山田錦”というブランドの米がある。日本酒の好きな方なら聞いたことのある銘柄だろう。
稲の一品種である。日本酒醸造の、中でも大吟醸などの高級日本酒の原料になる酒造好適米として有名。大粒な米で脂肪・たんぱく質の含有量が少ないのが特徴である。

昭和11年(1936)に命名され、三木市などを中心に生産されている。
田んぼには、わざわざ他の田んぼとの区別をし”山田錦生産する田んぼ”という旗や看板をよく見かける。





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「詩」と「詞」の違いに戸惑う。

「詩」と「詞」の違いを学ぶ機会があった。といっても理解度はかなり低いかもしれないが、なんとなくこうだろう、という薄識で書くのは気が引けたが折角なので題材をあげてみた。


翡翠屏開繍幄紅,謝娥無力曉粧慵,錦帷鴛被宿香濃。

翡翠の屏風が開かれ、幔幕(まんまく)に、刺繍のあげばりの中に、花の中に、頬を赤くする。あれほど美しかった妃嬪も年を重ね、寵愛(ちょうあい)を失えば無気力になり、夜明けの化粧をしなくなり、にしきのとばりの内におしどりの掛布も能(よ)く滲みこませたお香が強くかおる。

微雨小庭春寂寞,鷰飛鶯語隔簾櫳,杏花凝恨倚東風

春の細雨は寝殿前の中庭には春なのに寂しさと空しさが広がり、ツバメが飛び交い、鶯が春を告げているのにすだれの籠檻(かんろう/自由がない)のなかで隔離されているようなものだ。杏の花の季節には恨みを凝り固まるものであり、東の風に向かって正門に倚(よ)りかかる。


世の中はすべて春を示しているのに、いつまで待ってももう寵愛を受ける事は無い。前段はそれでもなお、寵愛を受ける準備は常にしていなければならない閨(けい/寝屋)のようすを詠い、後段は、探春の宴、行楽に対しても準備だけはしていなければいけない外部の景色様子を詠う。



上記にあるのは「詞」である。煎茶で教えていただいているのは「漢詩」という中国の古典詩。このたび、「詞」が初登場したのでこんがらがっている。文字だけを見ているとまったく変わらないのだが、前段と後段の情景などが異なるのが「詞」と理解した。書いた日や時間が違うが、ただテーマが同じようなので全体の意味としてつながって成立する。

「詩」は、起承転結があって、すべての文字の中で意味が成立するものだと理解したら、わりとすっきりしたわけである。


前回でも書いたように、煎茶稽古は「翡翠」がテーマだった。鳥の「カワセミ」、宝石の「ヒスイ」が登場し話の展開がされていった。

ともに色が特徴で"美しい"が共通の認識である。カワセミはだいたいが番(つがい)で行動するが、描かれるのは一羽が多い。美しいヒスイは"高貴"をイメージする。高貴な女性が旦那さんや恋人がいるにもかかわらず、いつも独りで寂しい想いをしている情景を「翡翠」を題材に「詞」で表現したものを今回は教えていただいた。


独りでモヤモヤとしながらまとめてみたが、なにせ想像力に乏しいおやじには、ちょいと難解であった。





かわせみと翡翠はYahoo画像より転載












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緑に黄金色がひときわ映える。

裏六甲の麓を走っていると、写真にあるような茅葺屋根の屋敷邸が見えた。この機会を逃すとまたいつこちら方面に来るかわからないので、思い切って訪ねてみることにした。アポなし旅さながらの行動を取らざる得なかった。

正面門は見えるのだが、どちらから尋ねていいものやらと思案していると、勝手口の扉が開いていたので覗くとおばあさんが縁台に腰を掛けておられた。

声をかけてみると、私の声が聞こえなかったのか、おばあさんから、耳が遠いのでこっちに来て喋ってくれませんか、という渡りに船ではないが入らせていただくきっかけを得た。

ひと通り失礼にならないようにと挨拶をさせていただき、訪問の理由を伝えると、どうぞ、どうぞ、という返事だったので、何枚か写真を撮らせていただいた。

いまだに茅葺屋根。なおかつ屋根を3年前に補修したとのこと。カヤの上部を剥がし新しくカヤを重ね葺き替えたことで、山間の緑に黄金色がひときわ映えていた。

屋根は茅葺がいいよ。家の中も昔のままだよ。
いまは爺さんとふたり、若いもんは街に出でいったよ。

山麓の里で余生を楽しんでるいるかのようだった。














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翡翠色の「ひとつぶのマスカット」

昨夜は煎茶の稽古があった。
話のテーマが「翡翠」。
この漢字は、鳥なら”カワセミ”と読み、石なら”ヒスイ”である。
翡翠色といえば、薄緑。微妙な色で透明感をイメージさせる。

冷水で煎茶を6煎まで淹れ、味の変化を楽しませていただいた。その合間に茶菓子が回ってきた。
煎茶席ではあまり添えられる菓子ではなさそうだが、翡翠の色をした「ひとつぶのマスカット」という名のものだった。
翡翠の話にぴったりの色合いの茶菓子。マスカットの皮だけ凍らせた夏らしい添え物が、冷水の煎茶にマッチしていた。

この「ひとつぶ のマスカット」の製造所は広島県三原市との先生の一言に驚いた。実は私の生まれ故郷である。小さな田舎町で作られているこの菓子を賞味し、少し嬉しく思えた。



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自然の姿に、ちょっと感動!

春は桜の名所として賑わう夙川も、この季節は緑一色に覆われている。
季節がめぐり歳月は経ちゆく中、木々は伸びていく。中には川を覆うかのように横に広がる松もある。

今日はこんな松が目にとまった。胴体から何本もの首が出ている恐竜のように見える。
これだけ大きくなると手入れはできなくなる。
自然に枝が折れ、また成長しこのようなちょっと変わった形になるのだろう。

かなり長い歳月が経っているのは間違いない。
人の手が入るとこのような形にはならないだろうが、あるがままの自然の姿にちょっと感動することもある。






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三木の五大金物、国の伝統工芸品に指定。

兵庫県三木市と言えば、”播州の打刃物(主に大工道具類)の金物”の町としてが知られている。
とくに三木の五大金物として、鉋(かんな)、鑿(のみ)、鋸(のこぎり)、鏝(こて)、小刀(こがたな)は国の伝統工芸品に指定されている。

国内で古式鍛錬打刃物をつくる鍛冶職人さんは極めて少ないといわれている。そんな中でも「伝統工芸士」と言われ方々は貴重な存在である。

先日、三木市の道の駅の二階に常設展示されている打刃物金物を見せてもらった。
鉋コーナーでは、伝統工芸士の今井重信さんの鍛錬された極めつけの逸品があった。
寸八の鉋が、21万円代の値がついていた。

いまの大工さんの仕事現場は詳しくないが、現場で鉋削りをして姿を見たことがない。柱用の角材は、事前に決まった寸法に削られた角材を持ち込みはめ込むだけのようである。
職人仕事では、鉋や鑿は無用の長物になっている。

いまの職人さんにしても、仕事はスピーディに簡単にが求められている。致し方ないが、職人の技や感などの技能は活かされない。

1ミリ、1秒、1gを活かす技は、機械やコンピュータにも負けないはずである。そんな匠の技が必要とされる時代がまた来ると、道具を見ながら思った次第である。








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緑に映える姫路城。

今日は姫路に行ってきた。
行くと必ず姫路城を遠目でも見たくなる。
最近は、正面からよりもお城の後ろ姿に魅せられている。
今日も何枚か写真におさめた。
この時期だから木々が茂っている。緑の隙間から見える白鷺城はまた一段と美しい。







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ゆうちゃん
プロフィール
夙川の活性化を図っていくために、香枦園、阪急夙川、苦楽園口、甲陽園など、地元の方たちが講師になって文化活動を行うカレッジです。歴史、伝統、芸能、街、人、健康、祭り、仕事、お店などなど暮らしに関わるすべてのジャンルのワークショップをする体験型社会学習カレッジです。
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