心はずっと0798

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頭に浮かんできた話 その322

どうにか一回分つなげたのでUPします。

今後の大きな妄想の行先はまだ決まっていませんが。

 

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松村さんはまっすぐ飲み物の冷蔵庫へ行ってサンキストの何かのジュースとフルーツ牛乳を手に取りました。
私も缶コーヒーの微糖を取りました。ブラックの方が体のためだけれどなんだか私も甘いのが欲しくなったので。
店内をレジに向かって歩きながら松村さんは男性用ボクサー・ブリーフを見ていました。

 

「しんちゃん、なんでコンビニは男の人の下着って黒いやつしか売ってへんの   かな。男の人てみんな黒いパンツが好きなん?」
「品揃えの色考えるんがめんどくさいんやろきっと。ソックスもコンビニは黒しか

 売ってない。」
「ああホンマやね。」

などと会話していたらタクシー・ドライバーが急いで店に入ってきてまっすぐにトイレに向かっていました。
トイレが異様に近いわたしには職業的技能や適性以前に生理的に不可能な仕事です。

二人ともが代金を払って外に出て、袋に入れてもらわなかったわたしはすぐに手に持った缶コーヒーを飲み始めました。松村さんも横でジュースを飲んでいました。
日が暮れたコンビニの店の前で缶コーヒーを飲んでいると20代半ば頃・80年代真ん中頃のことを思い出しました。
中津浜線のこあたりは当時とそれほど雰囲気が変わっていません。
このコンビニであるとか店は沿線に増えたけれど。

 

「しんちゃん、オカズの材料買いに行こ。私あそこがええな、マルナカ。行ったばっか

 しやけど。」
「いらんウロウロするよりそうやってきっちり決めて行こか。よっしゃ行こ。」

 

目の前の中津浜線に入って南下しました。
右手に昔から見慣れた赤白のタワーを見ながら高架橋を走っていると前方の空に流れ星が飛んだように見えました。

流れ星っていうのは夜中という先入観があるので少々びっくりしました。

びっくりしている間に信号は変わり2号線を越えて南下となりました。
FMを点けたら流れてきたのは懐かしい曲でした。

 

Eagles - James Dean

https://www.youtube.com/watch?v=ldZtbxeIHHc


松村さんは持ったままだったフルーツ牛乳の入った袋を手を伸ばして後部座席に置くとその右手を引っこめずにわたしの左肩を撫でました。

 

 

「しんちゃんさっきの流れ星見た?」
「見たで。なんかのしるしかな。」
「きっと私らの幸運のしるしやわ。ぜったいそうやって。」

 

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頭に浮かんできた話 その321

メンタルを落ち着かせるべくこのストーリーの下書きに手を入れていました。

本当にこの世界に没入してると現実逃避ができます。

書いたり消したりしている間はこちらが私にとっての現実にすり替わってしまっています。

 

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いつものパーキングにそのまま行ってミカエル号のドアを開け、二人の手荷物を後部座席に投げました。
松村さんはさっきいったい何を買ったのか、袋が白くて見えませんでした。

とりあえず、という感じでエンジンをかけて燃料ゲージを見ましたがガソリンはあまり減っておらずまだまだ余裕がありました。

 

「さて。どこ行こかいな。鮭やら買うのんは。」
「そやねー、いろいろ売ってる大きめのとこがええね、鮭だけやなくて。」
「まあ、走りもって考えよか。まだ急いで買わんならん時刻でもないし。」
「そろそろミカエルさんからメールとか来るんちゃうかなあ。」
「かもしれんな。まあ、ちょっと気分転換にブラブラ流そか。」

 

そんな気楽なやりとりをしてから車を出しました。

山手幹線にとりあえず出るかというので教会の方へ向かいました。

教会の信号で左折し武庫川方向へ合流しました。三宮・元町行きやら墓参で今日は神戸に居たのでなんとなく逆方向を向きたかっただけなのですが。

信号にもひっかからず夙川を越え大沢西宮線も越えて西宮北口方面へ走りました。
異様なくらい暖かい日々とはいえ11月、みるみるうちに外は夕方から夜へ移っていきました。

双葉温泉にさしかかりました。開いていたので今日は水曜日ではないのだなと初めて曜日を自覚でき
ました。

 


仕事現場から突如吹っ飛んできてから何日経ったんかなあとぼんやり考えました。
あの夜はここまで汗をかきかき来たのに定休日でダッシュして方向転換で芦乃湯へ行ったことを思い出しました。
そのくらいの時点ではまだわけもわからず純粋に単なる迷子の気分で不安でした。
短い期間に気持ちも周りもがらっと変わっていまや隣にこんな美しい相棒がいるわけです。
目まぐるしいはずなのに半ばこれがが当然な気持になってきていました。

つらつらとそんなことを考えながら走って、やがてその芦乃湯近辺も通過しました。

 

又黙りこくって運転してたなあとふと気づき、FMのスイッチを入れました。
The Beach Boys - Come Go With Me
https://www.youtube.com/watch?v=PYDIYbbka08

「おいでいっしょに行こう」、か。

今わたしは松村さんと結果的にそういう毎日ですが、胸をはってそう面と向かって言えるかなあと思いました。

 

「しんちゃん。」
「うん、なんや。」
「なんか甘いもん飲みたなってきてん。コンビニで停めて。」
「よっしゃ、どこぞコンビニ行こか。」

 

ですがちょうどコンビニが途切れて大規模店舗ばかりの地帯にさしかかっていました。

 

「ちょっと間コンビニないけどじき出てくるはずやから待っとってや。」
「はあい。」

 

結局ガーデンズも名神も越えて中津浜線にさしかかりました。
この中津浜線の信号で南下すればコンビニがあるので右折レーンに入りました。
途中にもちょっと横道に入ればコンビニくらいあったのかもしれませんがあてずっぽうはやめていました。
『郵便坂』からそれて側道の広い駐車場のあるセブン・イレブンに入りました。
いちばん奥のスペースが空いていたので車を入れました。

「おまたせ。店ん中行こか。」
「ありがとう。甘いもんなんか飲みたかってん。」

 

 

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頭に浮かんできた話 その320

30分ほど前に一旦上げようとしたのですがお馴染みのあの『サーバが・・・云々』の

画面表示と共に虚空に消えました。

もう今夜はええかとくじけそうになったけど、数少ない心の安住の場なので

やりなおしました。今回少し短いですがもうちょっと長かったのを刈り込みました。

 

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久しぶりの岡本駅でまずPASMOに\1000チャージしてから改札に入りました。
あまり馴染のない駅なのでキョロキョロしました。

 

 

ここから夙川駅まではふた駅。そんなもんだったんだと改めて感じました。

阪神電車ならまず8駅はありそうな距離ですが。
いつの間にか両駅とも特急の停車駅になってからしばらく経ちます。
なんだか実感がわかないのですが、やってきたのは各駅停車でした。
学生の数も何故か少なくおまけに各駅停車なので空いていてすぐに座ることができました。

相変わらずの緑色のシートに安心しました。

 

「しんちゃん、眠たくなったわ。ちょっとやけど寝るね。」

 

松村さんはそう言ってわたしの左肩に頭を乗せて目を閉じました。
前の車窓は南側で11月の陽射しが直接あたっていましたがもちろん暑いはずもなく心地良いものでした。
芦屋川駅を出たあたりで松村さんはわたしの左手を握ってきました。

夙川駅に着いて、松村さんを起こして、甲陽線の真ん前あたりになる扉からホームに出ました。

 

「ちょっとトイレ行くわな。」
「私も行っとく。」

 

ふたりともトイレに寄って、わたしは前でちょっとだけ彼女を待ってから、階段で向こう側に渡り南改札口から出ました。
そして歩道橋になっている通路で不動産屋やらマクドナルドやらがある一角に渡りました。

途中の薬局に松村さんは寄って何やら買って出てきました。

「お待たせ。」
「大して待ってへんで。」

等と言い合ってもう少し歩けばおなじみの線路に橋がかかっている一角。

「あ、俺部屋に寄らんでもええわ。そのまま車でどっかスーパー行こ。

 キーも今持っとるし。」

 

そう言ったのは、部屋に入って座り込んでしまうと動くのが億劫になりそうだからでした。

 

 

LEE KONITZ,,, WHEN YOU'RE SMILING,,,

https://www.youtube.com/watch?v=_4S-gydGuig

 

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頭に浮かんできた話 その319

浮かんできたというよりも、精神を安定させたくて考えていました。

この世界に浸るのはやっぱり安心します。

安心できたし,もう寝ます。

 

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階段を上がり車寄せで待っていたら循環バスがほどなくやってきました。

先に乗っている人はおらずわたし達だけでした。

少し雲が出てきた空を窓から見つつ下まで乗せていってもらいました。

石材店の前に着いた送迎バスから降りて、渦森橋の下りバス停まで行きました。

 

「岡本から阪急乗って戻ろか。」
「岡本行くバスあんのん?」
「本山駅前で降りて岡本までちょこっとだけ歩きゃあええねん。」
「なるほどね。」

 

時刻表を見たらそっち方面行のバスまで20分近く時間がありました。

石材店の前のベンチに戻ってタバコを吸いながら待ちました。
乗り慣れた38系統のバスはほどなく来ましたが乗らないので見送り、今夜の献立を話し合いました。

何か魚がいいねという話になり、調理中煙がたくさん出ないええ魚はないやろかということで頭をひねり、鮭のムニエルでもやろうかというところで話がまとまりました。
付け合せはわたしの好みで茹でただけのブロッコリー、そして松村さんの好みでポテト・サラダ、ということで決まりました。

 

ああだこうだと話しているうちにバスの時刻が近づいてきたので渦森橋バス停へ移動しました。
上に団地があるのでけっこう人は乗っていました。
なかほどの席がぽっかりと空いていたので並んで座りました。
途中までJR住吉駅〜阪神御影駅の路線と同じです。すっかり見慣れた美しい風景の中をバスは坂を下って行きました。

 

途中左に折れて通った道が新鮮に映りました。
9月のある日から11月のこっちへ飛んできた日の公園は通りませんでしたが、岡本方向への綺麗な街並みを見つつバスは山手幹線に向かいました。

 

大した話をするでもなく乗っているうちに本山駅の入り口近くまでじきにやってきました。
本山駅前とはいうものの山手幹線の北側なので岡本駅入り口っていう方が似つかわしい気がしました。

 

 

Groovin' - The Young Rascals
https://www.youtube.com/watch?v=falI0baGhBQ

 

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頭に浮かんできた話 その318

しばらくの間まともに浮かんでこなかったのでストップしてましたが

ゆうべから今朝にかけて浮かんできたので又UPさせていただきます。

 

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急坂を登ったり緩く下ったりしながら送迎バスは霊園の中へどんどん入っていきました。
ごくたまにずうっと延々歩こうとしている人を見かけることもありますが、わたしはそれはやったことがありません。

そして一旦仮設トイレのある広い駐車場に来て左に曲がりドン突きまで行きました。
30分後に再び来てもらうようにとお願いしてわたしと松村さんは車を降りました。

風もなく寒くもない奇跡のようなうららかさでした。天候も安定していました。
横っちょから見える神戸市街も霞まずに見えていました。
KOHYOで慌てて買ってあった墓参一回分の小さい束の線香(この半分でいいように思います)と花を持って猪除けの低い門を開けながら下の敷地に降りました。

松村さんは前回の墓参で場所をおぼえてくれたようで促さなくても一緒に来ることができました。

一旦墓前まで行き、花と線香を松村さんに持っておいてもらって私は花挿しの金属の筒を左右両方引き抜いて水道(きっと沢の水ですが)のところまで戻り、中を洗って新しい水で7分目くらいまで満たし、バケツに半分ほどの水と一緒に持って墓前へ戻りました。

 

松村さんは花を覆っているビニールを丁寧に取り除いてくれていました。
そしてそれが風で飛ばないように傍にある木の根元に置いてくれました。

 

「おおきに、ありがとう」
「左右に均等に分けやなあかんよね。」

 

そう言って彼女は花の束をうまくふたつに分けてくれました。

見上げた上になる車寄せにはバイクの音がしていました。
ここでバイクの音を聞いたのは初めてでした。

わたしは花挿しを元の位置に収め、松村さんはそこにふたつに分けた花を丁寧に挿してくれました。

そして墓参一回用の線香の小束をふたつに分けてなかなか点かない火をライターで火傷しないようにしながら点けました。

松村さんは風上側に立って風よけしてくれました。

新しい花も挿せて線香を立て、二人でしゃがんで手を合わせました。
風は吹いていたけれど冷たくはありませんでした。

 

しーんとしたひと時の後、わたしと松村さんは枯葉を拾ったり飛んできていた枯れ枝をバケツの水で流したりしました。

合掌より先にやるべきで順序が逆かもしれませんが。

 

「しんちゃん、ここほんまにええとこやね。」
「ええとこやで。ここが見つかってほんまによかった。」

 

Tommy Flanagan - Dear old Stockholm
https://www.youtube.com/watch?v=B-XIMdYweHM

 

「しんちゃん、めっちゃ立ち入ったこと訊いてもええ?」
「何やいな。よほどのことやない限り平気やけど。」
「あの・・・その・・・奥さんの死に目には会えたん?」
「ああ、会えたで。子供らもいっしょにな。」
「そうか・・・そうなんや。」
「明け方の日が昇る前やったわ。」
「ごめんね不躾に。」
「そんなこと気にすなや。」

 

バケツに残った水で墓石の周りの枯葉や砂粒を流して、刻まれた文字の中の汚れを指でとって、
もう一度手を合わせました。

とてもいい時間でした。来てよかったと思いました。

この墓石が建った時にはまわりにほとんどなかったけれど、今はにぎやかにたくさん建っています。

取り除いたビニール等のゴミを松村さんは持ってくれて、一緒に上の車寄せに向かって歩きました。
水道の横にあるゴミ用の大カゴに入れ、わたしはバケツと柄杓を元に戻し、階段を上がりました。

振り返って見上げた空は真っ青でした。

 

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夜中の思考回路飛躍

体を殆どまともに動かさなかった4/7が先ほど終わりました。

歩いた距離は合計で約1.2kmほどにしかなりませんでした。

 

でも収穫はあったんです。OmRONの体温計の電池がCR1025という規格のやつで

こいつは主に腕時計用らしくていろんなボタン電池がぶら下げ売りされてる各所でまあ見かけることがなかったんですが、最寄スーパーの向かいのマツモトキヨシに入った時になんとなく電池のコーナーに行ったらあったんです。

こんな近所でひょいと見つかるとは思いませんでした。

規格名がおぼえ間違いじゃないかどうか同じ体温計を売り場で探したらありました。

なるほど、売り物どうしの整合性に気を遣ってあるわけですね。

こういう配慮(・・・とまではいかないちょっとした気づきに過ぎませんが)は

うちの隣の●ェルシアでは望めません。あっちはとてもだらしない。

買ってきましたよ\250ほどしたけど。やっぱり売れ数少ないせいでしょうね。

 

ぜんぜん関係ない話ですが、『小さな恋のメロディ』という本国や米国よりも

日本で異常にヒットした映画がありました。

今WEBの世界には同じ時代にみつはしちかこさんがヒットさせたマンガ

『ちいさな恋のものがたり』との混同で『小さな恋の物語』なんていう

バカミス題名間違いでコンテンツを作っている人がいっぱいいます。

なんで確かめないんでしょうかねえ。私も他人のことばかりとやかくは言えませんが。

 

Bee Gees - First Of May

https://www.youtube.com/watch?v=9SZbZE9zXzA

 

1971年の公開時に映画館で見たわけではなく中学生になってからテレビで見たのですが、思春期の私にはストーリーのイノセンスもさることながら建物や街や

風景、そして制服の端正さが鮮烈でした。

 

 

 

このトラディショナルの権化みたいな美しさ。

当時の私はロックにかぶれて髪を伸ばしていましたしトラッドな服を着ていた

(着ることができる)わけではなかったですが憧れに近い気持で見ていました。

 

そしてもうちょっと大人になってから思ったのですが、アイビー・ファッションの

アメリカでの発祥の(日本では少し違えて広がったので)源となった英国の

「ちゃんとした服」も美しいものでした。

 

ダニエルのネクタイを見て下さい。

アメリカのレジメンタル・ストライプはリバースと呼び分けられ英国とは逆なんですが、ちゃんと英国式の向かって左に下がるレジメンタル・ストライプ。

しかもダニエルは基本的にいつもちゃんと結んでいます。

今の日本ではせっかく学校が詰襟やセーラー服ではない制服を採用していて

トラッドな味を不完全ながらも持っているのにもかかわらずネクタイを襟元で結ばず酔っ払いの帰り道みたいに醜くぶらさげている生徒たちばかり。台無し。

トラッドは素直にルールに従うのが一番かっこよい。他はダメ。クソ。

アイドル・タレントの衣装で制服風にした時にもまともにネクタイが結ばれていません。汚く緩んで不格好にぶら下がっています。AKBとかその典型ですね。

 

 

 

私は緩めた(ほどいた)ネクタイがぺろーんと前に下がっているのが大嫌いなので(締めるような生活をしていない中学生の頃から)、まあダニエル君の所属する

英国中流階級の象徴としてそうなっているんでしょうが、いつも必ずまともに結ばれているダニエルの服装はかっこいいと思います。

 

私は仕事の帰りにネクタイが鬱陶しくなったら緩めてぶら下げるんではなくて

抜き取っていました。上下揃いでスーツっていう服装をまあしないという職場環境が続いたのでネクタイ無しにしてもそんなにおかしくならなかった。

 

スーツのネクタイ無しなんていうバカなイナカクサイ服装がテレビ・ドラマなどにあふれて(オダユージとかソリマチ某とかね)、イナカクサイちょっと成金になったような程度の会社勤め男にも東夷国では流行っていたんですよそういう誤解ファッションが。もっとも西宮へUターンしてきたら経営陣のオッサン連中が皆やっているのを目の当たりにして閉口したんですが。

 

この映画の舞台となった学校は公立のようで階級ミックスです。

労働者階級の、家庭事情に問題のある友達オーンショーを演じてたジャック・ワイルドのネクタイはみごとにズルズル。 ↓

 

 

しかもボタンは閉めていないどころか襟が寝癖みたいに立ってますね。

ことほどさように英国には鉄壁の階級社会があって身なりどころか話す言葉も

遊び場も全て子供の頃からまったく互いに異なるんだとこの映画以降ロック・ミュージックを通しても学びました。

でも労働者階級でも貧しくてもネクタイは絞ってぶら下げるヒモではなくて

結ぶべきだと私は思います。

 

電池の話で始めたのにどえらい話が飛躍しましたが、そういうことですわ。

 

米英では階級の違うカップルが描かれるときはたいてい男の方が上層階級。

『ある愛の詩』はその典型をきっちり踏襲してますね。

そうでないのは『ローマの休日』みたいな極端な設定のときぐらい。

労働者階級っぽい匂いをさせていたローリング・ストーンズのメンバーは

中流以上の家庭の子供ばかり。

ものすごいロング・ヘアになる前のビートルズは労働者階級の匂いを巧みに消していたけれどみんなワーキング・クラスの倅たち。おもしろいですよね。

 

ロック・カルチャーは一見そういう階級構造を踏み潰したように見えましたが

階級社会とはそんなヤワなもんではなかったのは1980年以降の社会が見せてくれました。この国でも。

 

結論

ネクタイはまともに締めて歩きましょう。

いやになったら緩めてぶらさげるんじゃなく抜き取りましょう。

ネクタイがある時に第一ボタンを開けるのは最大にカッコ悪く田舎臭いのでやめましょう。イナセでもなんでもないただのノータリンにしか見えないから。

 

 

 

 

 

 



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これ どないしましょ

歩かねば動かねば、で最寄スーパーに野菜買いに行ってました。

 

話はぜんぜん違うけど

実は、亡き妻の形見ともいうべき厄介な遺品があるんです。

 

スコッチ・ウイスキー バランタインの17YEARS OLDなんです。

ちょっと皺や線は入ってますが箱に入ったまま。

シンガポール免税という語がラベルに見えるんで、私も参加したネパール・トレッキングの帰途にきっと妻が免税店で購入したものです。

としたら購入は30年前の1988年の1月。

30年前の17YEARS OLDなので仕込まれてから47年。

開封はしてないのですが、瓶の中でどうなってるのか想像もつきません。

 

WEBで現在の値段を見たら高くて\8900、超お買い得価格で\4800ほどでした。

 

私の押し入れに入っていても永遠に開封はされません。

そこそこ嵩張るものなんですがどうしたらええのんかわかりません。

台所流しに47年経ったウィスキーを流してもええのんかどうかとかわかりません。

それにシンクに流すと台所じゅうが酒臭くなるだろうからできないし、川へ持って行って流すなんていう非常識なこともできへんし。

 

 

下戸でなければおそるおそる開封して口に入れるんでしょうが、

なんせ本態性の下戸中の下戸。

どないしたらええんやろ。

 

 

The Animated History of Scotland

https://www.youtube.com/watch?v=Jc11rgAIe44

この喋り速度だと私の拙いヒアリング能力では何言うてんのんかわかりません。

アニメ見ながらでも。

 

Awesome Scottish street music - Clanadonia

https://www.youtube.com/watch?v=hnSNfxjrwck

朝鮮半島の伝統的音楽に響きが似てますね。バグ・パイプの音色のせい?

 



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明日(月曜日)は

明日(月曜日)4/2は亡き妻の誕生日。本当は違う日だったそうで昨日3/31あたりが真実だったのかもしれませんが。

月曜日は妻が世界一旨いのを作ってくれてたきんぴらゴボウを食べようと思います。

あれを再現することは不可能でありもうとうに諦めてますが、私流で玉蒟蒻も混ぜて作ろうかなと思っています。

 

惣菜やパック詰めで東夷国で買うと、

きんぴらではない「細切りゴボウのシロップ漬け」を食わされてしまいます。

なのできんぴらは出来合いを決して買いません。

 

 

The Mahavishnu Orchestra - Pastoral

https://www.youtube.com/watch?v=Ot2CJcFbLrk

 



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せいさんと諺格言故事成語アフォリズム 等

たま〜に頭の端っこにぽわ〜と湧いてくる

せいさん版_諺格言故事成語アフォリズムの超訳 があります。

おぼえてる限りでここに書いてみたいと思います。

 

●血は水よりも濃し

 

→血は水よりも濃くなりすぎて脳で詰まるので気をつけろ という警告。

 

●三つ子の魂百まで

 

→三つ子の恨みは百まで(せいさん版)

 三つの時から「なんでこんな家の子に生まれたんやろ、ムチャクチャやん」とい

 う恨みを半世紀以上持ち続けたせいさんという男の一言説明。

 

●人生山あり谷あり

 

→せいさん版では少し語句が異なっており、正しくは

 人生谷あり谷底あり至る所にあり穴あり有刺鉄線あり地雷あり落とし穴あり

 谷あり蟻地獄あり噴火口あり流れ弾あり

 である。

 

●明けない夜はない 止まない雨はない

 

→せいさんという人物は現に明けない夜の底に沈んだまま浮いてこない。

 止まない雨はずっと降っていると本人は言う。びしょ濡れの姿で。

 

●学問に王道なし

 

→せいさんに逃げ道なし の誤り。

 

●心のなかに夢をしまっておく場所をあけておけ(マーティン・ルーサー・キング)

 

→心のなかには夢想しか入っていません、キング師。(せいさん談)

 

●大事なことを忘れるのが男 余計なことを憶えているのが女

 

→そうですね。そうやと思いますわ私も。(せいさん談)

 

●あなたが死にかけているときにあなたについて考えないでいいですか

                          (谷川俊太郎)

 

→まあ それはしゃあないね。でも死んだら「気の毒に」くらいは思ってね。

        (せいさん談)

 

又思い出したら記事に書きます。いやや要らんて言わはっても書きます。

 

 

今日のオマケ

 

 

→西宮に絶対戻ると決断しています。

 方法は今日現在まだ手に入れてませんが。 

 というところです、リンカーン先生。

 

 

"Jerkin' Crocus" by Mott The Hoople

https://www.youtube.com/watch?v=bQXcwogHe6g

 

 

 



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「育ち」について

あまりの寒さに夜餌の後もコタツに丸まったまま、古い文庫本を読み返したり

WEBサイト巡りをしたり。

YouTubeも見るし聴くしもちろん西宮ブログにも貼りついていますが、

人の話を聞かせてもらうようなタイプのサイトが好きでいくつか馴染サイトがあります。そういうのってとてもホッとします。

 

で、今日唐突に思ったんですが、私は生まれついての貧乏人として育ちましたが

問題ある家庭の育ちでもあります。

幼い頃から身の周りに同じような似たような境遇の友達っていうのはいませんでした。

というか、身近に境遇が同じだったり似てたりする子がいなかったんです。

西宮のいいところでもあり欠点でもあると思うのは、思い込みではない本当の

中流階級が大多数であるということ。少なくとも当時の私の身の周りでは。

しがない勤労者の家庭であっても、明日をも知れぬ暮らしという人は見当たらなくて、ささやかなりにどこのご家庭も安定していました。

 

なので私は本来ならば「くっそ〜 金、金、金、金や。この世は金や。負けたらあかん。」みたいなY沢A吉立身出世物語みたいな精神構造になるべき成育環境にいたのにもかかわらず幾分ノホホンと成長したのですね。

まあ、貧乏の元凶である暴力酒乱型アルコール依存の父親や、あきらかに生まれつきな発達障害があるにも関わらず(子供の私にさえそれはわかっていたけれど母親はただそれを隠せばいいという人でした)それに見合った教育や進路を与えられていないどう扱えばいいのかわからない弟、なんていう徹底的な闇が、すさまじい変な家屋である実家の扉の向こうに日常としてあったわけでそこからの逃避として自動的にノホホン方向に行ってたのかもしれません。今にして思えば。

でも完全にノホホンではなく捻じ曲がっているのが私の特性ですが。

 

まあ愚痴はこのくらいでやめにして、とにかく同じだったり似ていたりする境遇を共有できる親しい子っていうものがいませんでした。

我がブログの準主役である幼馴染とあれほどまでに親しくなった理由は、異様といえる家庭環境にいる「多数派でない子供」という共通項に知らず知らず共鳴していたからですが、彼と私の家庭環境の変てこさは全く成分が違っていて、それは煙突とオニギリ的に種類が異なっていました。

彼の方はおかしな家庭で狭いアパートで育っていたけどお金はふんだんにあったので内包しているものがどこまでも暗いという点では同じでしたが種類と性質の違う闇でした。

 

同じような境遇の仲間と育って成長する、というのが立身出世物語とか元不良とか暴走族の極端な経営者の成りあがり譚みたいなのにはよく出てきますが、

私にはなかった。周囲には本当の意味での中流とそれ以上の人々しかいませんでした。

 

そのせいでしょうか。私は金持ちになりたいという願望は人並みにずっと感じて生きてきましたが、それは、「見返してやりたい」ではなくて「衣食住をええもんにしたい」なんです。

「見返してやりたい」で発起してお金を得たタイプの人はろくなお金の使い方が

できない人ばっかりです。

こうやって書いてて、読んでる人に思ってるとおり伝わってる気があまりしないんですが、そういうことなんです。

 

西宮という街は私をそういうふうに育ててくれました。

 

だからでしょう、私はY沢A吉的・横山やすし的・野口英世的なものが生理的にダメです。

笑い話にもできないくらい生理的にダメです。

 

あの成育家庭環境そのままに西宮以外のもっと生々しくハードな街で育っていたら、私もY沢A吉的なストーリーに心酔するバカになっていたのでしょうきっと。

 

 

T. Rex - 20th Century Boy

https://www.youtube.com/watch?v=sQw3LBl2eEU

 

 



今夜ずっと考えていたこと
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せいさん
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もう帰れなくなった西宮・阪神間を横浜のはずれから想う。
でもいつか戻って暮らしたかった。
その望みはなくなりました。

そういう者です。
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