阪急沿線文学散歩

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コッツウォルズ地方の町を彩るハチミツ色の石の住宅街

 コッツウォルズはイングランドでも屈指の美しさを誇るカント リーサイド。その魅力は淡い緑の中に建つ、ハチミツ色のライムストーン(コッツウォルド・ストーン)でできた住宅でしょう。

 チッピング・カムデンは中世に毛織物の町として栄えた町。この地方で採れるハチミツ色のコッツウォルド・ストーンでできた家々が続きます。

 ボートン・オン・ザ・ウォーターは、ウインドラッシュ川のほとりの小さな町。

駐車場の前にもコッツウォルド・ストーンでできた大きな家がありました。

風情ある石塀の道を歩くとウィンドラッシュ川に出ます。

川と橋とハチミツ色の町並みの美しい風景です。

町の中心にあるホテル、ザ・ダイアルハウスは1698年の建物。

 次に少し南に下って、ウィリアム・モリスが「イングランドで最も美しい村」と評したハイブリーへ。

アーリントン・ロウにあるコテージ群は1380年に修道院の羊毛貯蔵所として建てられたもの。

この建物は17世紀に職工のために一連のコテージに改装されたそうです。

 ハイブリーには伝統的な家屋が多く並び、落ち着いたコッツウォルズの風景が楽しめました。


 これらの住宅の建築様式はどう呼ぶのか調べていましたら、カントリーサイドに良く似合う独自のスタイルとして、単純にコッツウォルズ・スタイルと呼ぶそうです。

 この地方でのみ採れるコッツウォルド・ストーン(石灰岩)。北東部ではハチミツ色のこのライムストーンは、中部では黄金色となり、さらに南西に下がるに従って真珠のような柔らかい白色へと変化するそうです。写真でおわかりになったでしょうか。





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阪急沿線の街にゆかりのある小説や随筆、アニメの舞台を訪ね、当時の景色や登場人物に思いを馳せるセンチメンタル散歩です。震災以降、街並みは大きく変わりましたが、歴史ある美しい景観を守る一助になればと思っています。

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