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BSジャパン『最後の晩ごはん』神戸グルメ案内は一貫桜の豚まん

 BSジャパンで放映されている『最後の晩ごはん』 第8話「猫とデートとパンケーキ」では、不仲な兄弟、一憲と海里の仲を取り持とうと一憲の婚約者の賢木奈津が海里をデートに連れ出します。デートと言えばやはり神戸。

風見鶏の館の前の北野町広場から次に向かった先は三宮の一貫楼。

最近は関西で豚まんといえば、大阪の551蓬莱が席巻していますが、神戸の老舗一貫楼の手作り豚まんにも根強いファンがいます。
おそらく原作者・椹野道流さんもその一人でしょう。

 原作では、この場面は第五話「師匠と弟子のオムライス」で登場します。

<JR元町駅のすぐ近く、通りに面する店の中では、職人が鮮やかな手つきで豚まんを包んでいるところをガラス越しに見ることができる。>

TVドラマの方も原作を生かして、海里がガラス越しに豚まん作りをガラス越しにのぞき込むシーンが。


<週末ということもあり、店の前には豚まんを求める人々の長い列が出来ていたが、店内の席はまだそれほど混みあっておらず、二人は一階の窓際の席に落ち着いた。>

さてドラマの方では、お店には入らず豚まんをテイクアウト。

<メニューを眺め、長い相談の末に決めたオーダーは、本家本元の味を確かめるべくエビ入り玉子めし。それから揚げワンタン野菜あんかけ、冷菜盛り合わせ、焼豚、それに豚まん一つを半分こ、であった。>

二人が豚まんを食べる場面は、原作に書かれている店の中ではなく中華街の南京町に移ります。

一貫楼から歩いてすぐ(黄色で囲んだところが一貫楼本店、赤で囲まれた所が南京町)ですが、知らない方は一貫楼が中華街にあると思われるかもしれません。

<さっそく熱々の豚まんを半分に割り、からしを少しつけて頬張った二人は、ほぼ同時に満足の声を上げた。「んー、美味しい!」「旨っ。タマネギ、やっぱ甘い」ふわっとした皮の中には、豚肉とタマネギがぎっしり詰まっている。大きめに刻んだタマネギの甘みが豚肉の脂に馴染み、実に優しく豊かな味である。>

二人がおいしそうに豚まんを食べるシーン。原作と同じセリフを言っていたようです。
一度551と一貫楼の豚まんを食べ比べてみては。




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阪急沿線の街にゆかりのある小説や随筆、アニメの舞台を訪ね、当時の景色や登場人物に思いを馳せるセンチメンタル散歩です。震災以降、街並みは大きく変わりましたが、歴史ある美しい景観を守る一助になればと思っています。

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