阪急沿線文学散歩

サブURL(このURLからもアクセスできます):http://nishinomiya.areablog.jp/bungakusanpo

ヴォーリズ建築の神戸女学院が伝奇風小説の舞台になっていた

 伝奇小説という分野があることさえ知りませんでしたが、私にはライト・ノベルの範疇と思われる奈須きのこ『空の境界』。

その下巻第六章 忘却録音の舞台は礼園女学院ですが、この小説を原作とした劇場版アニメでは神戸女学院にロケをしたようで、ミステリアスな風景にアレンジした映像がたくさん登場します。
 この小説のはじまりはWEB小説だったそうですが、2004年に講談社ノベルスより一般書籍として刊行され、その後文庫版にもなり、海外では英語版、中国語版、韓国語版が出版されるという人気作品です。

 第六章忘却録音のあらすじは、黒桐幹也の妹・礼園女学院の一年生で魔術師見習いである黒桐鮮花が、師である蒼崎橙子にある事件の調査を命じられます。それは鮮花の通う礼園女学院で、生徒の記憶が妖精に奪われているというものでした。妖精を視ることができる両儀式を連れて学院に戻った鮮花は、さっそく調査を開始するというもの。

 原作では礼園女学院は都心で名門、全寮制の高校となっていますが、劇場版アニメは何故か神戸女学院をモデルにしています。



まずはっきりわかるのが中庭の風景。

噴水池と図書館本館


噴水池と総務館


噴水池と理学館


図書館一階から見た中庭と総務館


ほかの建物も登場しますので、次回に。




goodポイント: 1ポイント

このポストをお気に入りに追加 0人がお気に入り登録中
このポストのURL http://nishinomiya.areablog.jp/blog/1000061501/p11727675c.html
ヴォーリズ | コメント( 2 ) | トラックバック( 0)

 神戸女学院は憧れです 綺麗ですね 近所なのに一度しか行ったことなかったです。文化祭の時に 藤本義一さんの講演を聞きに行きました。

[ モンセ分店薬局 薬剤師徒然日記 ] 2018/04/24 9:37:20 [ 削除 ] [ 通報 ]

私も憧れの神戸女学院でしたが、この年になって何度も見学に行かせていただきました。写真はその時のもので、季節が違っています。7月27日に芦屋市民センターで藤本統紀子さんとご長女、二女を招いて藤本さんを語っていただく会を計画中です。

[ seitaro ] 2018/04/24 13:06:30 [ 削除 ] [ 通報 ]

名前   削除用パス  
コメント
※入力可能文字数は1000文字です

■同じテーマの最新記事
ヴォーリズ設計の広岡恵三邸(森の家)の地図がありました
ヴォーリズ建築の神戸女学院が劇場版『空の境界』に登場
ヴォーリズの洋館が小説に登場(『湖猫、波を奔る』)
<<新しい記事へ     以前の記事へ>>
このブログトップページへ
seitaroイメージ
阪急沿線の街にゆかりのある小説や随筆、アニメの舞台を訪ね、当時の景色や登場人物に思いを馳せるセンチメンタル散歩です。震災以降、街並みは大きく変わりましたが、歴史ある美しい景観を守る一助になればと思っています。

カテゴリー一覧

QRコード [使い方]

このブログに携帯でアクセス!

>>URLをメールで送信<<