犬と歩く夙川

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もっきり

居酒屋でガラスのコップに日本酒をなみなみと注いで、
それを枡に受けて飲むことを「もっきり」というらしい。

「盛り切り」の音便変化らしいが、
このことばの存在をしったのは先週のこと。




確かにグラスになみなみと酒を注いで、
枡や小皿にこぼれたものを飲むような飲み方をする店が最近ではそこそこ値の張るお酒を出すお店でも、普通に見られる。

ある人が白木の枡に口をつけて飲んだら怒られたけど、
どうしてますか?と書いておられて、ふと考えた。

そういえば、この風習はいつどこで起こったのだろうか。
そもそも枡は酒を測るもの。飲むとしても鏡開きの時ぐらいで、
終わったら、使い捨てだったはずなのだが...。

大衆酒場のコップ酒が発祥のようだが、
北から下りてきて、関西に到達したのが遅いのか。
冷や酒をコップで出す店に私が行かなかったからなのか。
枡でのませてくれる店はあったと思うが...


検索すると「もっきり」という飲み方のようだ。
さて、どこから来た風習なのか。


関西にも定着してきているが、
最初は行儀が悪いなと思った記憶がある。


こういうのは読売の「発言小町」が面白い。










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白菜の話

白菜が現在のような形状になったのは近代のことのようです。

なかなか巻かない。そして、同じアブラナ科の野菜と交雑してしまいやすかったのだそうです。

そういうことを書いた本はないかなと思って探したところ面白そうな本を見つけました。

品種改良の歴史という本です。

白菜だけでなく、米
麦などの穀類。
豆、大根、トマト、武道などなど
色々な野菜について書いてありました。


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いもたこなんきん

「いもたこなんきん」。

関西在住なので何も考えずに、その言葉を理解していましたが、
検索してみてびっくりしました。
@「いも」は芋でよいのか? サツマイモと思っていたけれどそれでよいのか。サツマイモが日本に普及するのは江戸後期以降。
A「たこ」は関西でよく食べる蛸は関東ではそんなに一般的な食べ物ではないが、これは関西だけのことではないだろうか。
B「なんきん」はそもそも、iphoneやmac の標準のプロセッサーでは漢字に変換できない。関西の方言。

田辺聖子さんの同名のエッセイ?が朝ドラになった時、
関西以外では「芋蛸?なんきん」って何?「いも・栗・かぼちゃ」でしょう。みたいなことで、ひと騒動もちあがったようですが、ネット環境も今ほど普及していなかったからか、私は何事もなくスルーしていました。関西以外では蛸ではなく栗を使うようです。

そして、まことしやかに流れる西鶴が「とかく女の好むもの芝居浄瑠璃芋蛸南京」とあるという説。これは検索してみると一見そうかなと思うけれども、根拠のないデマのようです。
他の言葉として「芝居蒟蒻芋南京」というのがあったとも出てきますがどうでしょう。親子茶屋という上方落語の「狸賽」に「女のすきなものちゅうたら、芝居、こんにゃくいも、タコ、南瓜、とこないいうたら、こらみな安い」とあると書かれたものがありますが、この落語の成立時期はいつでしょう。江戸時代の川柳にも「この世女の好むもの芝居浄瑠璃いもたこなんきん」とあったともネットにでてきますが、これも出典そのたよくわかりません。

なんとなくいつ頃からか大阪でいわれていたようです。芋がサツマイモならば江戸時代の後期から近代で、西鶴の時代より新しいので西鶴はガセネタでしょう。蛸は関東以北では、赤く色づけ酢蛸をお正月のおせち料理にするそうですので、女の好むものというわけではなく、縁起物のようです。南瓜は大阪周辺でのみ使われたカボチャを現すことばです。

とりあえず、京でも、江戸でもなく大阪でそんなに古くない時代に川柳か落語などを通して拡がったことばなんだろうなと思いますが、よくわかりませんでした。


なぜ、アタゴオルのヒデヨシかと言いますと、ヒデヨシは酢だこが大好き。アタゴオル玉手箱所収の夏のお出かけというお話では、酢だこちゃんが合言葉として使われていました。酢だこって何だろうってずっと思っていたら、年末に上野のアメ横で、真っ赤な蛸がたくさん売られているのを見て、それがおせちなんだと知ってわかりました。食文化は地方でかなり違います。






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・「芋・蛸・南瓜」を詳しく調べてくださったので、とても勉強になりました。
・田辺聖子さんは「芋たこなんきん」というタイトルの作品は書いていないようです。
NHKアーカイブスを見ると、連続テレビ小説「芋たこなんきん」は作家・田辺聖子の半生と数々のエッセイ集を基にしたとありました。

[ 西野宮子 ] 2017/12/01 14:33:17 [ 削除 ] [ 通報 ]

てっきエッセイを下敷きにしたものかと思っていました。同名本はノベライズ本ですね。田辺聖子さんの、あまりにも大阪弁な強烈なキャラクターというのをテレビで拝見していたので、どうも小説を読もうという気になりませんでした。佐藤愛子さんしかりでした。

[ ふく ] 2017/12/01 17:34:14 [ 削除 ] [ 通報 ]

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米はいつから主食なの? 江戸

糖質摂取には気を使っています。血糖値を急激にあげる食事は建康によくないとのことなので、食べ方を考え、糖質を多く含む主食は控えめにしています。

米や小麦など炭水化物をあまり食べない健康法を語ると、日本人と米は歴史的に切っても切れない関係だったのに、今頃なぜそんなことを言うのというの?という意見をちらほら聞いたりします。

確かに日本人と米の関係は神話時代より続いているように思うので、少し気にしてみることにしました。

話ははずれますが、子どもの頃、白米を食べすぎると脚気になるといわれませんでしたか? 今やそんなことを云う人はいませんが、当時、日本人はそれほどに白米を食べていたのでしょうか。

江戸の人が一日五合たべたという記事を見つけました。江戸には脚気も多く、玄米食を食べると治ったとか。一日三食になったのは江戸時代八代将軍吉宗の頃だそうで、吉宗は倹約のために二食をこころがけたとか。江戸には米が集積したので、おかずは粗末だったけど、一日五合たべたとか書かれています。脚気は米を常食した江戸の人々にとっての生活習慣病だったようで、玄米にしたら治ったとか。




江戸時代は米がお金でした。お米を満腹するまで食べられた人もいれば、食べられない人もいたのでしょうが、江戸の人はかなり食べていたみたいです。

尤も、これは全国的なことではなく、生産者は年貢米を納めねばなりませんので、寒冷地や痩せ地など、米の出来ない場所では、むしろ目の前にあっても食べられなかったということも忘れてはいけないのだと思います。

江戸以外の場所のことも、見てみたいと思います。


出典は以下のサイトです。
http://edo-g.com/blog/2016/02/meal.html










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あの名作TVドラマ「JIN−仁−」の中にも白米の過食を描いたくだりがありましたね。江戸の武士なんていう狂った人々はご飯の盛られた椀のシルエットが富士山ではなく卵のお尻のようになっていたとか。

[ せいさん ] 2017/05/03 14:06:24 [ 削除 ] [ 通報 ]

せいさん JINにそんな場面があったのは覚えていませんが、けっこう話題になったのかセブンイレブンで脚気に処方する餡ドーナツが売られていたみたいです。卵のお尻になっていたご飯が見てみたいのですが、まだ探せていません。

[ ふく ] 2017/05/05 9:23:39 [ 削除 ] [ 通報 ]

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14世紀のパスタ

日本では、かつてはスパゲッティーとマカロニぐらいしかなかったのですが、そのうち麺の種類がどんどん増えていき、それらを総称してパスタ pasta と、よぶようになりました。


pastaはイタリア語で、ラテン語のpasta(パスタ、生地、練り物)に由来し、英語のpaste(ペースト)、フランス語のpate(パテ)などと同じ語源をもっているとwikiには書かれています。


日本では各種の小麦粉を主体とした練り物とそれを乾燥させたものを主にパスタと呼びますが、イタリア語では広義に解釈すると、ペースト状の物質全般をさして使ったりもするようです。


狭義の麺を中心にしたパスタは紀元前四世紀のエトルリア人の遺跡から出土しており、古代ローマでは焼いたり、揚げたりして食べるラガーナというパスタがあったようだ。



11世紀にイブン・ブトラーンが記したたTacuina sanitatis (健康全書)は健康と幸福について書いた書物である。この書物を北イタリアで啓蒙するためにラテン語訳され、挿図付きで写された14世紀の写本にはパスタを干している絵が描かれている。



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14世紀の犬?


11世紀にイブン・ブトラーンが記したたTacuina sanitatis (健康全書)は健康と幸福について書いた書物である。この書物を北イタリアで啓蒙するためにラテン語訳され、挿図付きで写された14世紀の写本のなかにあるパスタを干している絵を探していたら、テーブルの下に大きな犬のいる図がでてきました。これは何の図なのでしょう。



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是はうまい

今朝、母が突然 

「これはうまい」と検索してみてといいました。

「これはうまい」はふりかけだそうで

突然思い出したのだそうです。

小さい頃、これをかけないとご飯を食べなかったとか…申しました。

ということは昭和の十年代のふりかけの商品名…

そんなもの出てこないのではとおもいながら、

「これはうまひ」「ふりかけ」と検索したところ…

あるではないですか。

しかもその紹介記事は、世の中の「ふりかけ」のルーツにせまる内容でした。


ふりかけの発生について。

三つの説があったそうです。

一つは熊本の薬剤師さんが開発。

二つ目は福島で創業された現在のマルミヤ

三つ目は広島で創業して軍におさめたのだとか。




いやいやなかなかすごい話だと思って、

さらに見ていると、

ふりかけの歴史について書いたサイトがありました。

私の時代はエイトマンふりかけでしたが…

「是はうまい」もけっこうなロングセラーだったようです。







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ふくさん、こんばんは。
先ほど、遅めの夕飯で新しいふりかけを試してみて、やっぱりのりたまに勝るものなし。と感じていたので、この記事があまりにシンクロしていてびっくりです。
何はともあれ、のりたまは最強です。

[ もしもし ] 2014/11/21 23:24:16 [ 削除 ] [ 通報 ]

ふりかけ、奥が深いですね!

[ Numa ] 2014/11/22 9:05:32 [ 削除 ] [ 通報 ]

全然 しりませんでした 

[ モンセ分店薬局 薬剤師徒然日記 ] 2016/05/11 8:47:50 [ 削除 ] [ 通報 ]

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アヒージョとカルパッチョ

Facebookでクックパッドニュースとハフィントンポストを見ていますが…

今朝はどちらともに、アヒージョとカルパッチョが家庭で人気と紹介しています。


クックパッドでは「アヒージョ・カルパッチョ お酒を飲むときだけじゃない! 

新おつまみ事情発表」



ハフィントンポストでは、「予算は3000円未満、今年のボジョレー事情&使え

るバルつまみ ベスト3」




かつて、日本では洋食屋さんはありましたが、フレンチは高嶺の花だった時代があ

ました。

ところが、バブル以降、手軽に味わえるフレンチやイタリアンが普及しはじめて、

税制も変わって、各地のワインも安く手に入るようになりました。




そんなこんなで、ネット社会で、全国一律にスパイスや食材が手に入る世の中です

から、一般家庭でも、ものすごく簡単にできるカルパッチョやアヒージョをいただ

くことになったわけですが…

にんにくやスパイスは古くなった素材の臭みを消すのに使われるいたので、大航海

時代に日本に入ってきましたが、新鮮な素材が手に入るため、鎖国時代には普及し

ませんでした。



効能の反面、スパイス類は新鮮菜素材のおいしさを消します。

ですから、こういうスパイシーな料理を食べるようになると、

薄い味がものたりなくなり、美味しい素材の味がわからなくなるのでは?

っと思ったりします。



冷凍のタコやイカをアヒージョにしたり、

今ひとつの刺身をカルパッチョにならわかるのですが…




恐いのは、味覚や食生活そのものの基本が変わっていくことです。



お隣の韓国料理といえば、日本料理よりスパイシーです。

ですが、これはも唐辛子などのスパイスが使われるようになってからだそうで、

かつては違ったそうです。



外国の影響を受けやすいのが日本人の特色です。

日本の文化史の流れをみてゆくと、海外のものをあがめたてまつって使って、

そのうち、うまく自分のものにしていく流れがみてとれますが…



ハンバーグ、カレーライスがお袋の味になっている世代の次の世代は

カルパッチョやアヒージョなの?っと、

ちょっと気になります。






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トマトのタコご飯

先日ご紹介した、友人がfacebookに紹介していた、たとまとのタゴライス、もしもしさんが、作られたと書かれていました。私も今日タコがてにはいったので、




炊き上がりはこんな感じでした。



トマトは湯むきしておいたので、このまま混ぜました。



感想。タコを最初からから入れると出しが出てかすかすになります。


タコをオリーブオイルで炒めたものを蒸らす直前に入れて混ぜたほつがよいかも。


改良の余地ありです。


ただし、低糖質食にしてると、これ食べるのはまずいです。




※前回の鮹のご飯の記事です。

http://nishinomiya.areablog.jp/page.asp?idx=1000061521&post_idx_sel=11095264



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コンビニフード

今日は梅田経由だったので、
昼ごはんを買う場所がコンビニでした。

添加物たっぷりのカレーとサンラータンかな?



サラダよりはましだと思いますが、

良い子は真似しないでね。



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美味しそうですね。

[ jazzyah ] 2014/08/04 19:55:24 [ 削除 ] [ 通報 ]

Jazzyahさん むづかしいことかんがえなければ、十分美味しいです。ただし、スプーンもお箸も入っていませんでしたが…。

[ ふく ] 2014/08/04 20:05:57 [ 削除 ] [ 通報 ]

スプーンもお箸も入っていませんでした って…
それは、あきらかにお店のミスですよね〜 ?

[ Numa ] 2014/08/05 7:15:22 [ 削除 ] [ 通報 ]

Numaさん 時々あります。新幹線乗る前に買ったがパオに入ってなかった時は腹が立ちました。マンゴーツリー何某という有名店です。車掌さんが用意してくださったのはありがたかったです。

[ ふく ] 2014/08/05 9:13:56 [ 削除 ] [ 通報 ]

その車掌さんの機転が何よりの救いでしたね。

[ Numa ] 2014/08/05 13:17:06 [ 削除 ] [ 通報 ]

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