生まれも育ちも西宮 |
失敗したとき、ひとりで抱え込むより人に聞いてもらったほうが楽になると思いませんか?
というわけで、私の失敗談を聞いてください。
今日の夕方、消費期限が3日前(17日24時)に切れている筑前煮を冷蔵庫内で発見。
カレンダーに消費期限や賞味期限を記入して食べたら消して、食品ロスを出さないように気を付けているのに、どうしてこんなことに?
原因は、記入漏れでした。
17日のところに「筑前煮」の記入がありません。
消費期限の翌日なら電子レンジで加熱してから食べますが、3日も過ぎているので捨てました。
母がよく言っていました。
「(大丈夫かどうか)心配しながら食べてもおいしくないでしょ。
食べたつもりで捨てましょう」。
朝日新聞の第一面に「しつもん! ドラえもん」という子ども向けのコーナーがあります。
今日は「なごやめし編」。
かば焼きにしたウナギを細かく切り、ご飯とまぜた名物があるよ。
何という料理かな?
答えは新聞のどこかに載っているので、子どもは新聞を開いて答えを探すことになります。
答えは「ひつまぶし」。
名古屋市内にあるひつまぶしの料理店によると、ご飯とウナギを大きな「おひつ」の中で「まぶす」(まぜる)ことが、名前の由来だよ。
新聞には「まぶす→まぶし」の変化しか載っていませんが、この後「まぶし→まむし」に変化しているのです。
「まむし」を広辞苑で調べてみました。
(「まぶし(塗し)」の転か)
鰻(うなぎ)飯・鰻丼の京阪地方での称。
鰻は飯の間に入れる。
「まむし」に関するエピソード。
@亡き祖父は、うな丼(うな重)のことを「まむし」と呼んでいました。
幼かった私は祖父が蛇(まむし)を食べているのだと思っていました。
A上司に「まむし」をご馳走すると言われた友人が、恐る恐る付いていったら出てきたのは蛇ではなく「うな重」でした。
(加筆)
せいさんからコメントをいただき調べたところ、「まむし」の語源は間蒸し(まむし)、真蒸す(まむす)、鰻飯(まんめし)、飯蒸し(ままむし)と諸説あるようです。
何の気なしにパスポートを見ると、有効期限満了日(今年の4月2日)を過ぎていた。
最低でも2回、ひょっとしたらそれ以上行くだろうと考え10年用にしたのだが、結局1回しか行かなかった。
元が取れなくて損した(笑)。
2008年にパスポートを取ったのは関釜フェリーで釜山へ行くため。
下関で某全国集会があり、大会終了後のオプショナルツアーに参加して関釜フェリーに乗るはずだった。
しかし残念なことにそのツアーは中止となった。
理由はフェリーがドッグ入りするため。
旅行社からの説明が不十分で、いつまでもモヤモヤとした気持ちが残った。
諦めきれない私は、その後、関釜フェリーで韓国へ行くツアーを見つけて参加し、3年前の無念を晴らした。
船で時間をかけて行く旅は面白かった。
1日目 厳島神社・錦帯橋観光 (船中泊)
2日目 釜山着 鎮海観光 (慶州泊)
3日目 慶州市内(仏国寺・石窟庵)観光 釜山市内観光 (船中泊)
4日目 下関着 萩・津和野・山口(瑠璃光寺)観光
その後は外国へ行っていない。
今年になって24冊目の本を読みました。
曽野綾子著『身辺整理、わたしのやり方』です。
少し前に読んだ『夫の後始末』は、夫である三浦朱門さんを見送った話。
今回の『身辺整理、わたしのやり方』は、曽野綾子さん自身の人生の後始末の話。
私は彼女より若いですが、今のうちから少しずつ、もの、お金、家、人づき合いなどの人生の片づけを始めたいと思いました。
老年期を身軽に生きるために。
3日連続で読書の記事を書いていますが、毎日1冊ずつ読んでいるわけではありません。
念のために……。
中島京子著『長いお別れ』を読みました。
今年になって23冊目の本です。
「映画化決定! 認知症の父と妻、三人の娘が過ごしたお別れまでの十年の日々」という新聞広告につられました。
読んで知ったことが二つあります。
一つは、中島京子さんが2010年に直木賞を受賞していたことです。
2014年に公開された映画『小さいおうち』は知っていましたが、その原作本が直木賞を受賞しているとか、作者が中島京子さんだとかは知りませんでした。
もう一つは、認知症のことを「ロング グッドバイ(長いお別れ)」と呼ぶことです。
少しずつ記憶を失くして、ゆっくりゆっくり遠去かっていくから「長いお別れ」なのです。
書名はそういう意味だったのですね。
ホームドラマのような小説でした。
読みながら、自分の老後を考えました。
石井遊佳(ゆうか)著『百年泥』を読みました。
今年になって22冊目の本です。
芥川賞受賞作なので読んでみようと思いました。
小説の舞台はインドのチェンナイ市。
作者の石井遊佳さんはチェンナイ市在住の日本語教師で、主人公もチェンナイ市在住の日本語教師です。
洪水の泥から百年の記憶が蘇る、という荒唐無稽な話です。
読み始めたときは「私には無理!」と思いましたが、辛抱して読んでいると意外と面白くなってきました。
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